INTRODUCTION
はじめに
私たちの生活を足下で支える地面。地面の下には植物が根を張り、様々な種類の動物や昆虫たちの生活の場にもなっています。人間が使う建物の基礎を支えているのも地面ですし、さらには地面の下に地下街や地下鉄のような建造物を作って利用しています。地下水や鉱物、化石燃料など、生活を支える地下資源もまた、地面の下から手に入れています。人の過去の暮らしの痕跡である遺跡や、動物や植物などの化石もまた、地面の下から発見されます。時には、地震や火山などの地質災害が起きますが、これもまた、地面の下の出来事です。
地面の下のことは、人々には意外に知られていません。この特別展では、地面の下のことをどのように調べるのか、そして地面の下は、どのようになっているのか、私たちがうかがい知る事の出来る範囲ではありますが、みなさんにご紹介します。地層の重なる様子が見られる地質試料「ボーリングコア」や、クジラや植物の化石、鉱物など、様々な標本を展示します。
この展示は、令和3年度に実施したものの、新型コロナウイルス感染症の流行第4波の休館要請により、8日間のみの公開となった第51回特別展「大阪アンダーグラウンド-掘ってわかった大地のひみつ-」を再構成した特別展です。
WHAT'S NEW
新着お知らせ
ヘルメット持参でプレゼントをゲット
大阪アンダーグラウンドRETURNS展では、地下の世界にみなさんをご案内しますが、展示会場の入り口付近にトンネルがあります。トンネルといえば、頭上注意。ヘルメットを持参し、ヘルメットを被ってトンネルを通過した方には、プレゼントを用意しています。特別展会場の受付で、ヘルメットをお示し下さい。ヘルメットの種類は問いません。なお、ヘルメットが無くても、トンネルは安全に通過いただけます。プレゼントがなくなり次第、この企画は終了いたしますので、ご了承下さい。(2023年2月2日)
EVENT GUIDE
開催概要
観覧料 | 大人500円、高校生・大学生 300円 ※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高校生・大学生400円。 ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。 ※30人以上の団体割引あり。 ※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。 ※本館(常設展)とのセット券は、オンラインで購入できます。 特別展のチケットのみ購入する場合は、会場で購入ください。 |
---|---|
期間フリーパス | 大人1,000円、高校生・大学生600円 |
開催日 | 令和4年12月17日(土)~令和5年2月26日(日) |
開館時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)、年末年始(12月28日〜1月4日) |
主催 | 大阪市立自然史博物館 |
後援 | 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会 |
開催場所 |
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール (長居公園 花と緑と自然の情報センター2F) 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225 |
アクセス | Osaka Metro御堂筋線「長居」3号出口・東へ約800m JR阪和線「長居」東出口・東へ約1000m 特別展会場は2階にあります。階段(手すり付き)またはエレベーターでアクセスできます。エレベーターは間口90cm、かご内部は幅140cm奥行き130cmで車椅子やベビーカーでご利用いただけます。ストレッチャータイプの車椅子をご利用の方はスタッフにお声がけください。バックヤードのエレベーターをご案内させていただきます。 |
EXHIBIT
主な展示
大阪平野で掘削されたボーリングコア
大阪平野の地下の地層は、ボーリング調査で調べます。自然史博物館には、1995年兵庫県南部地震以降の活断層調査で掘削されたボーリングコアが収蔵されています。大阪平野地下の地層は、海でたまった泥の地層と、川の働きで陸地にたまった礫・砂・泥の地層が交互に重なっています。その様子がわかるボーリングコアの一部を展示します。
大阪平野から見つかったクジラ化石
地面の下の地層からは、様々な動物や植物の化石が見つかります。それらの化石からは、大昔の環境の変化の歴史を知ることができます。例えば、海洋生物であるクジラの骨が、大阪平野の地下から見つかりますが、これは縄文時代の大阪平野には海が入り込んでいたためです。大阪平野の地下から見つかった大小さまざまなクジラの骨を展示します。
大阪層群から見つかる植物化石
大阪層群は、堆積した年代によって産出する植物化石の種類が異なります。これは、氷期・間氷期による激しい気候変化が、植物の分布に大きな影響を与えたからだと考えられています。大阪層群が堆積した時代の様々な植物化石や写真を展示します。
自然史博物館 鉱物コレクション
私たちの生活には、地中から得られる資源や鉱物が欠かせませんが、採掘された鉱石や鉱物そのものを目にする機会は少ないでしょう。本特別展では、大阪市立自然史博物館に収蔵されている様々な鉱石や鉱物を展示します。
瓜破遺跡 地層はぎ取り標本
大阪平野の地面を数メートル掘ると、いろいろなところで遺跡が発掘されます。遺跡からは土器などの様々な遺物や過去の人々の生活の痕跡が見つかります。また、遺跡の地層からは、当時の大阪がどのような環境であったかがわかります。
写真は大阪市東住吉区〜平野区の瓜破遺跡の弥生時代の地層を、接着剤でそのまま採集したもので、はぎ取り標本と呼ばれます。このはぎ取り標本には、地層が変形をしたり、砂が何本もの細い砂脈となって地層を切っている様子が見られました。これは地震の揺れによって、地層が液状化し、小規模な噴砂が起こったためと考えられます。なお、液状化の原因となった地震がいつ起こったかは分かりません。
ハサミシャコエビの巣穴の型取り標本
干潟に掘られた巣穴に樹脂を流し込み、硬化した後に取り出すと、巣穴の型取りができます。巣穴の構造を調べるために採取します。写真はハサミシャコエビの巣穴の型取りで、深さが90cmあります。
地面の下の土壌と土壌に暮らす動物
地面を掘り、深さごとに分けて、ツルグレン装置を使って動物を探し出しました。深さによって、生き物の数や種類にどのような違いがあるのか、標本と写真で紹介します。動物を採取した場所で作成した、土壌の断面の剥ぎ取り標本も展示します。
ツチアケビの模型
ツチアケビはラン科の菌従属栄養植物です。菌従属栄養植物とは、菌類に寄生して、生活に必要な影響をすべて菌類から得ている植物のことです。ツチアケビは地面の中の特定の菌類から栄養をもらい、自分では光合成をせずに生活しています。特別展では、ツチアケビの模型を展示し、地面の中の菌類との関係などを解説します。
地面の下の土壌と土壌に暮らす動物
地面を掘り、深さごとに分けて、ツルグレン装置を使って動物を探し出しました。深さによって、生き物の数や種類にどのような違いがあるのか、標本と写真で紹介します。動物を採取した場所で作成した、土壌の断面の剥ぎ取り標本も展示します。
モウソウチクの地下茎
竹林の地面の下には竹の地下茎や細根が四方八方に広がっています。この大きなモウソウチクの地下茎の標本は、京都市で採取されました。横に伸びる太いものが地下茎で、地下茎のあちこちから細根が出ている様子が分かります。標本を裏側から見ると、タケノコが出た跡も分かります。
EVENT
関連イベント
特別展普及講演会
都市地盤としての大阪平野の地下をみる
日本の大都市である大阪は、淀川のデルタ地帯に発展してきました。大阪平野の地下には第四紀に堆積した未固結の地層が厚く分布します。これらの地層は都市の建造物を支えるだけでなく、貴重な水資源を蓄えています。今回の講演では、大阪平野地下に分布する第四紀層の調査手法、関連資料の蓄積、都市を支える地盤としての特性、災害・環境とのかかわりなどについて紹介します。
日時 | 12月18日(日)14時00分~16時00分 |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 講堂 (YouTubeでの配信も行います) |
講師 | 三田村 宗樹 氏(大阪公立大学 大学院理学研究科 都市科学・防災研究センター 教授) |
定員 | 講堂での視聴:170名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
申込締切 | 12月6日(火)必着 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等によっては、ネット配信のみの実施に変更する可能性があります。 |
※YouTubeでの聴講は申し込み不要です。
海のアングラに生きる:底生生物の巣穴と生痕化石
われわれ人間が生活しているのは、主に地面の上です。しかし生き物の中には、地面の中を、つまりアンダーグラウンドを主な生活場所にしているものたちがいます。陸ではモグラやアリなどの昆虫、そしてミミズなどです。一方で海においても、アングラ生活をしている生物がいます。海底の堆積物に潜って生活している底生生物(ていせいせいぶつ)と呼ばれるものたちです。それには貝やエビ、ゴカイなどが該当します。本講演では、私がこれまで行ってきた浅海の巣穴研究の話を中心としつつ、深海の巣穴や、地層の生痕化石に関するトピックなどを紹介していきます。
日時 | 1月22日(日)14時~15時30分 |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 講堂 (YouTubeでの配信も行います) |
講師 | 清家 弘治 氏(産業技術総合研究所・地質調査総合センター) |
定員 | 講堂での視聴:170名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
申込締切 | 1月10日(火)必着 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等によっては、ネット配信のみの実施に変更する可能性があります。 |
※YouTubeでの聴講は申し込み不要です。
オープンセミナー
菌類学講座2023ミクロに潜むディープな世界 冬虫夏草を探る
毎年1月に開催している菌類学講座ですが、大阪アンダーグラウンドRETURNS展にちなみ、今年は冬虫夏草をテーマに東勇太さんをお招きしてお送りします.地下や朽木、時には葉や枝に止まる昆虫などに寄生し、やがてその虫を殺してきのこを生やす冬虫夏草。その不思議な生態や多様な形態は多くの人を魅了する存在です。しかし、一般的にも漢方薬として名前を知られているものの、きのこ好きでも実物を見付けたことのない人も多い生き物でしょう。「冬虫夏草生態図鑑」などにも関わり、調査を続ける東さんに、目の付け所や全国各地での調査の様子を伺います。
日時 | 1月21日(土)13時~14時30分(開場12時30分) |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 講堂 |
講師 | 東 勇太 氏(日本冬虫夏草の会理事) |
定員 | 先着170名(講堂での聴講) |
参加費 | 無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料必要) |
申込 | 不要 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等によっては、ネット配信のみの実施に変更する可能性があります。 |
※YouTubeを使った同時配信も行います。
大阪城の地下に眠る石垣
大阪城の石垣というと、白くてきれいな石垣が思い浮かびますが、これは徳川幕府によって再築された石垣です。この徳川期大坂城の地下数メートルのところには、豊臣期大坂城の石垣が埋もれていることが発掘調査からわかってきています。石垣の一般公開に向けた発掘調査の一環で石垣の調査を数年間実施してきました。徳川期石垣も含めて大坂城石垣の地学的話題を紹介します。
日時 | 2月18日(土)13時~14時30分(開場12時30分) |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 講堂 |
講師 | 川端 清司 氏(大阪市立自然史博物館 館長) |
定員 | 先着170名(講堂での聴講) |
参加費 | 無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料必要) |
申込 | 不要 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等によっては、ネット配信のみの実施に変更する可能性があります。 |
※YouTubeを使った同時配信も行います。
テーマ別自然観察会
川原の下の地層
川は山から海に土砂を流す通り道であるとともに、川の周りに土砂をためて平野を作ります。川原に穴を掘って、川原の地面の下にどのような地層がたまっているかを見ると、どんな水の流れで土砂が運ばれてきたのかがわかります。大和川に行って川原に穴を掘って地層を観察したり、川の地形を眺めてみましょう。
日時 | 2月23日(木・祝) 午前・午後の2回実施(同じ内容です) ※雨天および河川増水時には中止 |
---|---|
場所 | 大阪市住吉区の大和川 |
対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) |
定員 | 午前・午後 各20名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 中学生以上100円、小学生50円(自然史博物館友の会会員は無料) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
申込締切 | 2月8日(水)必着 |
室内実習
平野の地下の地層の調べ方
私たちが暮らす大阪平野の地下には、ごく新しい時代にたまった地層が厚く堆積しています。ごく新しい時代にたまった地層はまだ固まっておらず、地震の揺れに弱く、大きな地震が起きると液状化を起こすような軟弱地盤です。とても気になる存在ですが、直接観察できる機会はほとんどありません。平野の地下の地層を調べる方法の一つに、ボーリングコアの観察があります。大阪平野で掘られたボーリングコアを観察しながら、平野の地下にどんな地層がどのように分布するか、調べてみましょう。
日時 | 2月5日(日)10時~15時30分 |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 実習室 |
対象 | 小学校4年生以上 |
定員 | 20名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(博物館入館料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
申込締切 | 1月25日(水)必着 |
ジオラボ
1月大阪平野の地下から縄文時代の巨大噴火の火山灰を探そう
およそ7000年前に、九州の南で巨大火砕流噴火が起きました。その噴火で空に噴き上げられた火山灰は日本列島を広くおおいました。この火山灰は、大阪平野の地下の地層からも見つけることができます。ボーリングコアから火山灰を探すとともに、ボーリングコアを観察してその頃の大阪平野の様子を考えてみましょう。
日時 | 1月14日(土)14時30分~15時30分 |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 集会室 |
対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) |
定員 | 20名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(博物館入館料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
担当者 | 第四紀研究室 石井学芸員 |
申込締切 | 1月6日(金)必着 |
2月骨格を あながあくほど みてあげて
博物館にきたら、標本をじっくりみましょう。どこをみたらいい?学芸員といっしょにマチカネワニの骨格を、あながあくほどじっくりみましょう。第2展示室で、あなたのお気に入り古生物をひとつみつけましょう。お子さん、大歓迎!
日時 | 2月11日(土)14時30分~15時30分 |
---|---|
会場 | 大阪市立自然史博物館 集会室 |
対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) |
定員 | 24名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(博物館入館料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
担当者 | 地史研究室 田中学芸員 |
申込締切 | 1月31日(火)必着 |
その他関連行事
アビナン・ミュージアムの見学
大阪市住吉区にある我孫子南中学校の中に「アビナン・ミュージアム」という 展示施設があります。ここには校舎建設時に発見された10万~7万年前のナウマンゾウ・オオツノジカの足跡化石の複製や地層のはぎとり、当時の復元画、弥生時代から室町時代の土器・石器などが展示されています。大阪平野の過去の気候や古環境を学びましょう。
日時 | 1月6日(金) 午前10時からと午後2時からの2回実施(同じ内容です) |
---|---|
会場 | 大阪市住吉区 アビナン・ミュージアム(我孫子南中学校内) |
対象 | どなたでも参加できます(小学生以下は保護者の同伴が必要) |
定員 | 午前・午後 各20名(申し込み多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料 |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
申込締切 | 12月24日(土)必着 |
ギャラリートーク
展示作成に関わった学芸員が、担当したコーナーを詳しく解説します。
日時 | 会期中の水曜日の午後2時~、第1・第3土曜日の午前10時~ 12月21日(水)14:00~ 昆虫担当の学芸員 1月7日(土)10:00~ 地層担当の学芸員 1月11日(水)14:00~ 動物担当の学芸員 1月18日(水)14:00~ 植物担当の学芸員 1月21日(土)10:00~ 化石担当の学芸員 1月25日(水)14:00~ 動物担当の学芸員 2月1日(水)14:00~ 地層担当の学芸員 2月4日(土)10:00~ 岩石・化石担当の学芸員 2月8日(水)14:00~ 化石担当の学芸員 2月15日(水)14:00~ 化石担当の学芸員 2月18日(土)10:00~ 植物担当の学芸員 2月22日(水)14:00~ 地層担当の学芸員 (博物館ホームページのイベントページでご確認下さい) |
---|---|
申込 | 不要。 |
子どもワークショップ
特別展で、一番やさしい子ども向け行事。ハカセやスタッフと一緒に、展示を楽しもう。
じめんのしたのいきもの
じめんのしたは、まっくらで なにもない?いえいえ、いろんないきものがくらしているんだ。どんないきものがいるんだろう。もぐら、みみず、かせき、いし…?てんじしつで、みつけてね。みんなでおおきな「じめんのした」マップをつくろう!
日時 | 2022年12月17日(土)・18日(日)、2023年1月7日(土)・8日(日) 午前11時~12時、午後1時30分~3時30分(1回約30分) |
---|---|
会場 | 特別展会場(自然史博物館 ネイチャーホール) |
対象 | どなたでも参加できます(小学生未満は保護者の同伴が必要) |
参加費 | 無料(特別展観覧料必要) |
申込 | 事前申込不要。時間内いつでも受付 |
おしえてハカセ!しょくぶつ化石
化石なら、しってるよ!きょうりゅう、アンモナイト、クジラ…。はくぶつかんのハカセが「しょくぶつも化石になるよ」だって。はっぱ、えだ、かふん…?それって、どんな化石?
標本をじっくり見ながら、ハカセといっしょにお話してみよう。ねんどで、しょくぶつ化石をつくって、もってかえるよ。
日時 | 2023年1月14日(土)・15日(日)、2月11日(土・祝)・12日(日) 午前11時~、午後1時30分~、午後3時~(1回約50分) |
---|---|
会場 | 特別展会場(自然史博物館 ネイチャーホール) |
対象 | 小学生以上 |
定員 | 各回10名 |
参加費 | 100円(特別展観覧料必要) |
申込 | 必要。博物館ホームページのイベントページから申し込めます。 |
関連イベント注意事項
※新型コロナ感染症の流行により、講堂の定員が制限される可能性があります。講堂を会場とする行事につきましては、皆様の聴講の機会の確保のため、YouTubeでの配信併用とさせていただきます。YouTubeを使った配信での聴講を希望の方については、申し込み不要です。また、新型コロナ感染症流行による緊急事態宣言や移動自粛要請が出された場合は、講堂での開催は中止とし、YouTubeでの配信のみとなります。あらかじめ、ご了承ください。
【YouTubeでの視聴方法】
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンを各自ご用意の上、YouTube「大阪市立自然史博物館」チャンネルにアクセスし、表題の番組をクリックして下さい。時間になると始まります。申し込み不要です。
DOWNLOAD
各種ダウンロード
プレスリリース・チラシ等がこちらからダウンロードできます。
また、割引チケットをダウンロードし、プリントアウトして会場にお持ちいただくか、携帯端末等でご提示いただければ、入場料が割引になります。
大人500円→400円、高校生・大学生300円→200円。
1枚(1回の提示)につき、1名様1回限り有効。
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料。
プレスリリース
PDF(1.2MB)割引チケット
PDF(0.6MB)チラシ
キッズマップ
キッズマップはたくさんのものがある会場を見て回るための見取り図です。
小学校やクラブの団体見学の際にはどうぞ遠足のしおりなどにもご活用下さい。もちろん、見学時のメモにも。
「キッズマップ」としていますが大人の方もどうぞご活用下さい。
HANDBOOK
特別展解説書
特別展「大阪アンダーグラウンド」の内容がぎゅっとつまった解説書(販売価格1000円)を会場およびミュージアムショップ、web shopにて販売します。