けものと恐竜の化石(自然史博物館の展示案内 脊椎動物化石編)
 恐竜のなかま  
和 名シーロフィシス 
学 名Coelophysis bauri 

解説:
 三畳紀後期に北アメリカにすんでいた小型で2足歩行の恐竜。体長は約2.5m、骨は鳥のように中空で、軽快な構造になっている。首と尾が長く、口にはするどい歯がならび、小型の爬虫類を捕らえて食べていたらしい。この標本は化石がみつかったようすをそのまま模型にしたもの。
この写真の説明:
産状模型;アメリカ ニューメキシコ州;三畳紀