大阪市立自然史博物館の沿革

大阪市立自然史博物館は旧自然科学博物館から通算して50年を越える歴史があります.現在までの歩みをしたにまとめてみました.


昭和24年11月8日-自然科学博物館開設準備委員会設置

昭和25年4月1日-自然科学博物館費予算に計上

昭和25年11月10日-市立美術館二階廊下において展示開設

昭和27年4月17日-博物館相当施設に指定

昭和27年6月2日-大阪市立自然科学博物館条例および規則制定

昭和27年7月10日-博物館法第10条により登録(第2号)

昭和27年10月1日-筒井嘉隆 館長に就任(39.7.4 退任)

昭和32年6月7日-市立美術館より西区靭2丁目(元靭小学校校舎改造)に移転

昭和33年1月13日-開館

昭和34年   -新館建設について大阪市社会教育審議会の意見具申

昭和39年   -日本育英会の第一種奨学金の返還を免除される職を置く研究所に指定(文部省)

昭和39年8月1日-筒井嘉隆 館長に就任(非常勤嘱託-40.7.31退任)

昭和40年8月1日-千地万造 館長に就任(58.6.1退任)

昭和42年   -大阪市総合計画局“30年後の大阪の将来計画”により長居公園内に新館敷地確定

昭和44年8月-新館建設のための基本構想審議委員会組織

昭和45年4月-自然史博物館建設委員会組織

昭和47年1月21日-自然史博物館建設工事着工

昭和48年3月31日-自然史博物館建設工事竣工

昭和48年4月1日-旧館閉館

昭和48年7月-新館へ移転開始ならびにディスプレイ契約締結(竣工49年3月)

昭和49年4月1日-大阪市立自然史博物館条例公布

昭和49年4月26日-自然史博物館開館式挙行

昭和49年4月27日-開館

昭和51年8月19日-文部省科学研究費補助金取扱規定第2条第4号に規定する学術研究機関として指定

昭和58年7月1日-千地万造 館長に就任(非常勤嘱託-61.3.31退任)

昭和59年6月-常設展更新基本計画案策定

昭和60年3月-常設展更新計画書策定

昭和61年3月31日-常設展更新業務完成

昭和61年4月1日-新装開館

昭和61年4月1日-小川房人 館長に就任(兼務-2.3.31定年退職)

昭和61年4月1日-千地万造 顧問に就任(非常勤嘱託-2.3.31退任)

平成2年4月1日-小川房人 館長に就任(非常勤嘱託-3.3.31退任)

平成3年4月1日-小川房人 顧問に就任(非常勤嘱託-5.3.31退任)

       柴田保彦 館長兼学芸課長に就任(4.3.31定年退職)

平成4年4月1日-柴田保彦 館長に就任(非常勤嘱託-7.3.31退任)

平成7年4月1日-宮武頼夫 館長に就任(9.3.31定年退職)

平成9年4月1日-宮武頼夫 館長に就任(非常勤嘱託)

平成9年度 展示更新実施設計および増築にかかる基本・実施設計

平成10年4月1日-那須孝悌 館長に就任(13.3.31定年退職)

平成10年10月 -(仮称)花と緑と自然の情報センター建築工事着工

平成13年4月1日-那須孝悌 館長に就任(非常勤嘱託)

平成13年4月27日-花と緑と自然の情報センター開館


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