浅海生物相の長期変動 - 紀州田辺湾の自然史
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■書誌情報
浅海生物相の長期変動 - 紀州田辺湾の自然史
2011年5月
著者:大垣俊一
発行:南紀沿岸生態研究室
〒646-0032 和歌山県田辺市下屋敷町129 第2中央ビル
印刷:光楽堂(株)京都市左京区北白川西町82
Long-term dynamics of coastal marine biota: a scientific natural history of Tanabe Bay
Published by the Nanki Laboratory of Coastal Marine Ecology, Tanabe, Japan
(C) Shun-ichi Ohgaki 2011
■目次
1章 紀州の海
1.海と海岸の姿 2.生きものたちのダイナミズム 3.日御埼と潮岬
2章 田辺湾
1.黒潮流域の小内湾 2.湾内生物のバラエティ 3.畠島−神島線の意味
3章 生物変動
1.地質時代 2.歴史時代−1900年代以前 3.1920年代以後の変化 4.田辺湾の環境変化 5.生物相の変動要因
4章 世界の海では
1.世界の長期ベントス研究 2.方法論の諸問題
コラム
堺漁港とオゴクダ浜/ 1963年の厳冬/ 海岸地形と生物/ 京都大学畠島実験地/ 南方熊楠と神島の森/ 高山寺貝塚と瀬戸遺跡/ 昔日の内湾漁業/ 田辺湾の有機スズ/ 田辺湾の1990年問題/ 世界の海洋保護区/ 疑似反復をめぐる論争
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