だい 3 てんじしつ
第3展示室

-生命の多様性と進化-

 この展示室には,この地球に生きているいろんな生物が展示してあります。長い地球の歴史の中で,様々な生物の種が生まれました。生物たちは,祖先から受けついだ形や能力を守りつつも,いつも新しいすみ場所や食物,生活方法を開拓しようと努めてきました。そして,体つきも,新しい生活により適したものに改良されてきました。その結果が,いま見られる多様な生物の世界なのです。彼らの生活ぶりを思いだしながら,体つきをゆっくりご覧になって下さい。けものたちの歯は,彼らの食物を食べるのに都合よくできているでしょうか。ヒトと他のけものたちとでは,裸にしてみたら,どこがどう違い,同じなのでしょうか。

19 種のたん生──琵琶湖で進化した魚たち 

20 すみ場所をひろげる  

 20A 旅をする蝶

 20B 植物も動く一一種子散布

21 生物どうしのつながりと進化

 21A 花と動物

 21B うそをついて身を守る

22 地球は虫でいっぱい
   一─適応放散の結果

23 ところかわれば虫かわる

24 海は生命のふるさと

 24A サンゴ礁─一複雑な空間の利用

 24B 潮間帯一一きびしい環境にたえる

 24C 生きている化石

 24D 深海にすむ

 24E 動物の系図

 24F 海にすむ巨大な生物

25 わたしたちはどこから

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