B. 報告書・巡検案内など
(B8)片岡香子・中条武司,2001,爆発的噴火活動にともなう火山砕屑物の再堆積作用−再堆積性火山砕屑物(再堆積性テフラ)は何を語るのか?−.月刊地球,24,619-623.
(B7)塚腰 実・中条武司,2001,対馬における植生調査と第四紀堆積物に関する地質調査.大阪市学芸員等共同研究「朝鮮半島と日本の相互交流に関する総合学術調査」−平成12年度成果報告−,38-40.
(B6)金 周龍(訳:石井陽子・中条武司),2001,Quaternary
Geology of Korea, with special reference to Upper Pleistocene
and Holocene alluvial geo-archaeological sites(韓国の第四紀地質,上部更新統・完新統の沖積層の地質・考古遺跡について).大阪市学芸員等共同研究「朝鮮半島と日本の相互交流に関する総合学術調査」−平成12年度成果報告−,53-55.
(B5)中条武司・前島 渉,2000,中新統唐鐘累層.日本地質学会第107年学術大会(松江)見学旅行案内書,91-101.
(B4)Maejima,
W., Nakanishi, T. and Nakajo, T., 1998, Upper shoreface
storm records in the Miocene Togane Formation, southwestern Japan.
スト−ム堆積物の相変化と堆積機構,文部省科学研究費補助金研究成果報告書,49-63.
(B3)前島 渉・井上 基・中条武司,1998,中新統三崎層群の浅海砂州堆積におけるスト−ム作用.スト−ム堆積物の相変化と堆積機構,文部省科学研究費補助金研究成果報告書,65-95.
(B2)Maejima,
W., Kimoto, T. and Nakajo, T., 1997, Storm-dominated middle
to outer shelf sedimentation in the Tertiary Hokutan Basin, southwestern
Japan. Vistas in Geol. Res., Utkal Univ., 2, 1-14.
(B1)Nakajo,
T. and Maejima, W., 1997, Distributary
channel sedimentation in the Tertiary delta, Tsushima Islands,
southwestern Japan. Vistas in Geol. Res., Utkal Univ., 2, 15-28.
C. Nature
Study・展示解説書など
(C18)中条武司,2003,波によってできる地層(その1)波とはどんなものか?Nature
Study,49, 39-41.
(C17)中条武司,2003,地層の中に魚の骨?Nature Study,49, 13-14.
(C16)中条武司,2002,友の会合宿「美方高原」報告.Nature Study, 48, 126-128.
(C15)中条武司,2002,ドキドキ子ども自然史ウォッチング−学芸員体験コース− 台風漂着物を拾おう!Nature Study,
48, 80.
(C14)中条武司,2002,干潟はどのようにしてできるのか.Nature Study, 48, 51-53.
(C13)中条武司・片岡香子,2001,水の流れで運ばれてたまった火山灰.Nature Study, 47, 133-134.
(C12)石井陽子・中条武司,2001,火山灰から地層の年代を調べる−自然史博物館地下の地質5−.Nature
Study, 47, 123-124.
(C11)大阪市立自然史博物館(編),2001,Q
and A 大阪のしぜん.14p.(分担執筆).
(C10)大阪市立自然史博物館(編),2001,第28回特別展「50周年だヨ!標本集合!!〜自然史博物館のあゆみ〜」特別展解説書,31p.(分担執筆).
(C9)大阪市立自然史博物館(編),2001,展示解説第13集ネイチャースクエア「大阪の自然誌」展示解説.38p.(分担執筆).
(C8)中条武司,2001,堆積学って何? 2.堆積した場所を考える. Nature Study, 47, 20-21.
(C7)中条武司,2000,潮と波のハーモニー:櫛田川干潟のおいたち.Nature Study, 46, 85-86.
(C6)大阪市立自然史博物館(編),2000,第27回特別展「干潟の自然」特別展解説書,66p.(分担執筆).
(C5)石井陽子・中条武司,2000,長居地下での地層の全体像−自然史博物館地下の地質4−.Nature
Study, 46, 51-53.
(C4)中条武司,2000,堆積学って何? 1.堆積学の基礎.Nature Study, 46, 15-17.
(C3)中条武司・石井陽子,2000,木の根の化石が語るもの−自然史博物館地下の地質3−.Nature Study, 46,
6.
(C2)中条武司・石井陽子・銭 祥富,1999,礫層中の斜交層理−自然史博物館地下の地質2−.Nature Study,
45, 138.
(C1)中条武司・石井陽子・銭 祥富,1999,博物館地下に見られた地層の液状化跡−自然史博物館地下の地質1−.Nature
Study, 45, 104-105.
D. 学会発表
(D28)中条武司,2003,博物館における中・高校生のクラブ活動−ジュニア自然史クラブとjuniorメーリングリスト−.日本地質学会第110年学術大会(静岡)講演要旨,194.
(D27)中条武司,2003,三重県櫛田川河口干潟における大規模ベッドフォームの移動様式.日本第四紀学会第2003年大会(大阪)講演要旨集,134-135.
(D26)市川眞一・益田晴恵・中条武司・田根 敬・三田村宗樹,2003,大和川河口域の水と底質におけるヒ素の挙動と濃集過程.地球惑星科学関連学会合同大会予稿集(CD-ROM),C004-002.
(D25)中条武司,2002,三重県櫛田川河口干潟における微地形発達.日本地質学会第109年学術大会(新潟)講演要旨,270.
(D24)中条武司・前島 渉,2001,対州層群下部層におけるリズマイトの周期性と堆積過程.日本地質学会第108年学術大会(金沢)講演要旨,79.
(D23)林 美明子・前島 渉・中条武司・田中 淳・Rajashree
Das,K. L. Pandya,2001,インド東部タルチールゴンドワナ堆積盆タルチール層群のリズマイト.日本地質学会第108年学術大会(金沢)講演要旨,82.
(D22)前島 渉・中条武司・Rajashree
Das,K. L. Pandya・林 美明子,2001,タービダイトチャネルからのあふれ出し堆積物にみられる小規模な上方厚層化シークェンス:インド,オリッサ州タルチール層群の例.日本地質学会第108年学術大会(金沢)講演要旨,76.
(D21)中条武司,2000,三重県櫛田川河口干潟におけるバーの発達過程.日本地質学会第107年学術大会(島根)講演要旨,98.
(D20)片岡香子・中条武司,2000,土石流−ハイパーコンセントレイティッド流堆積物の堆積過程−前期更新世,八千穂層群下部〜中部八千穂累層の例−.日本地質学会第107年学術大会(島根)講演要旨,97.
(D19)石井陽子・中条武司・樽野博幸,2000,大阪平野上町台地南部における中・上部更新統の層序と層相.日本地質学会第107年学術大会(島根)講演要旨,204.
(D18)前島 渉・木元高子・中条武司,2000,新第三紀北但堆積盆におけるストーム流の特性と発生機構.日本地質学会第107年学術大会(島根)講演要旨,88.
(D17)中条武司・井上 基・前島 渉,2000,デルタ堆積作用におけるストームの役割:四国南西部中新統三崎層群の例.堆積学研究会2000年春季研究集会(東京)プログラム・講演要旨,72-73.
(D16)片岡香子・中条武司,2000,鮮新・更新統東海層群中の恵比須峠−福田テフラ(嘉例川火山灰)における土石流−ハイパーコンセントレイティッド流堆積物の堆積過程.堆積学研究会2000年春季研究集会(東京)プログラム・講演要旨,71.
(D15)中条武司・井上 基・前島 渉,1999,浅海域における砂の集積過程とストームによる再動作用:四国南西部中新統三崎層群の例.日本地質学会第106年学術大会(名古屋)講演要旨,132.
(D14)前島 渉・木元高子・中条武司,1999,沿岸域における砂の集積能とスト−ム流の発生:新第三紀北但層群村岡累層の例.日本地質学会第106年学術大会(名古屋)講演要旨,132.
(D13)林 美明子・前島 渉・中条武司・Rajashree
Das,K. L. Pandya,1999,インド東部タルチ−ル・ゴンドワナ堆積盆における後期古生代氷河の消滅と堆積作用.日本地質学会第106年学術大会(名古屋)講演要旨,133.
(D12)石井陽子・中条武司・銭 祥富,1999,大阪平野上町台地南部における上町層の層序と層相.日本地質学会第106年学術大会(名古屋)講演要旨,162.
(D11)中条武司・里口保文・片岡香子,1998,古琵琶湖層群甲賀累層における湖成デルタの発達過程.日本地質学会第105年学術大会(松本)講演要旨,80.
(D10)片岡香子・中条武司・吉川周作,1998,鮮新・更新世境界付近の福田火山灰層の再堆積過程.日本地質学会第105年学術大会(松本)講演要旨,154.
(D9)Nakajo,
T. and Maejima, W., 1998, Morpho-dynamic
development and facies organization of Teriary delta system in
the Taishu Group, Tsushima Islands, southwestern Japan. Abstract,
15th International Sedimentological Congress, Alicante, Spain,
574-575.
(D8)Kataoka,
K., Nagahashi, Y., Nakajo, T. and Yoshikawa, S., 1998,
Facies change of the Fukuda volcanic ash bed, central Japan, spreading
a distance of 300 kilometers from the eruption center. Abstract,
15th International Sedimentological Congress, Alicante, Spain,
464-465.
(D7)中条武司,1997,分岐チャネル堆積物の相変化と潮汐作用−長崎県対馬対州層群下部層の例−.日本地質学会第104年学術大会(福岡)講演要旨,320.
(D6)中条武司・前島 渉・K. L. Pandya・Rajashree Das,1996,インド東部タルチ−ル・ゴンドワナ堆積盆の湖底チャネル−湖底扇状地システム.堆積学研究会1996年秋季研究集会(京都)プログラム・講演要旨,8.
(D5)中条武司・前島 渉・中西健史,1996,溺れ谷から外洋性陸棚へ−中新統唐鐘堆積盆の発達過程−.日本地質学会第103年学術大会(仙台)講演要旨,192.
(D4)中条武司・前島 渉,1995,対州層群デルタの分岐チャネルシステム.日本地質学会第102年学術大会(広島)講演要旨,171.
(D3)中条武司・前島 渉,1994,対州層群下部層のデルタ成堆積物.日本地質学会第101年学術大会(札幌)講演要旨,138.
(D2)中条武司・前島 渉・中西健史,1993,島根県浜田地域の中期中新世唐鐘累層の堆積盆.日本地質学会関西支部報,No.116,3-4.
(D1)此松昌彦・山本裕雄・中条武司・熊井久雄,1993,広島県庄原盆地より発見された造礁サンゴ石灰岩.日本地質学会関西支部報,No.116,4.
●学位論文
・Nakajo, T., 1999, Morpho-dynamic development and facies
organization of deltas: examples from Tertiary and Quaternary
of southwestern Japan. Unpbl. D. S. thesis, Osaka City Univ.,
191p.
・Nakajo, T., 1995, Tide-influenced deltaic system in the
lower formation of the Taishu Group, Tsushima Islands, Japan.
Unpbl. M. S. thesis, Osaka City Univ.,79p.
・中条武司,1993,島根県浜田地域の瀬戸内区中部中新統唐鐘累層−層序の再検討と堆積学的検討−.大阪市立大学理学部地学科卒業論文(手記),76p.
●その他雑文
・中条武司,2000,堆積学の基礎.第四紀総合研究会連絡誌,No. 73,7-9.