展示物詳細データ
和 名 | メタセコイア(化石,小枝,球果,種子) |
学 名(英名) | Metasequoia sp. |
分 類 | スギ科メタセコイア属 |
時 代 | 新生代第三紀中新世〜鮮新世 |
産 地 | 岐阜県土岐市、大阪府貝塚市他 |
所 蔵 | 大阪市立自然史博物館 |
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解 説
メタセコイア属設立の際に用いられた小枝の模式標本。落葉で葉が落ちやすいメタセコイアの小枝を葉がついた状態でこのようにプレパラートにするには、膨大な採集量と巧みな封入技術が必要であったと思われる。産地名や同定は、このようにインクを用いてスライドガラスに直接書いてある。左端の標本の文字は、 Metasequoia、Tokigutiと読める。
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