展示物詳細データ
和  名トクサ 
学  名(英名)Equisetum limosum 
分  類シダ植物トクサ科 
時  代現生 
産  地大阪府大阪市(自然史博物館植裁) 
所  蔵 
解 説

シダ植物。葉は小さく、茎を取り囲む。茎の頂端に胞子嚢穂をつけるのが特徴で、スギナに近縁(「つくし」はスギナの胞子茎)。古生代のトクサ類は直径30cmもあり大型であった。和名は砥草の意味で、この茎を使ってものを磨いたり砥石の代用としたことによる。