日本でライチョウ科2種、キジ科4種(移入種のコジュケイを含む)が繁殖します。いずれも地上の窪みなどに、枯草や枯葉を集めて巣をつくります。どの種のヒナも早成性で、卵から孵るとすぐに巣から出ていってしまいます。巣材を大雑把に寄せ集めただけの粗い巣なので、無精卵や卵の殻が残されていなければ、古巣を見つけるのはとても困難です
地上
ライチョウ
ヤマドリ
キジ