もともとはいなかったのに、人によって持ち込まれた種を移入種といいます。近畿地方では、コジュケイ、ドバト、ソウシチョウ、ベニスズメ、ハッカチョウなどさまざまな移入種が繁殖しています。その生息地は、山林(コジュケイ、ソウシチョウ)、草地(ベニスズメ)、市街地(ドバト、ハッカチョウ)などさまざまです。まだ近畿地方では繁殖記録がありませんが、ホンセイインコやガビチョウなど、今後繁殖をはじめる可能性のある種もあります。
草上
ソウシチョウ
ベニスズメ
ギンパラ