巣の形
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窪み、皿形、お椀形、ボール形、トックリ形、穴の6タイプに区分してある。巣らしき物をつくらないヨタカは窪みとしている。 |
巣材
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外巣の主な巣材に基づいて、人工物以外の巣材を、小石、泥、枝、枯草、コケ、枯葉、水草、花穂、羽毛の9タイプに区分してある。巣材を運ばない場合と、穴の中で営巣して外巣がない場合は、”−”としている。巣の周囲にウメノキゴケを貼り付ける場合は、コケとした。 |
巣場所
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地中、地上、草上、樹上、樹洞、すき間、棚、壁、水上の9タイプに区分してある。 |
営巣環境
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林、草地、水辺、裸地、岩場、市街地の6タイプに区分してある。ただし市街地は、それ以外でほとんど営巣しない場合のみ選んでいる。水辺とした中には、比較的水辺に近い土崖や樹上で営巣する場合を含んでいる。 |
巣場所と営巣環境はどちらかが「すべて」になっているとあいまい検索をします。 その場合、巣の形、巣材のみで検索可能です。 |
日本国内の個体群が絶滅して過去の繁殖例しかない9種(ハシブトゴイ、コウノトリ、トキ、マミジロクイナ、リュウキュウカラスバト、オガサワラカラスバト、キタタキ、オガサワラガビチョウ、オガサワラマシコ)、日本での繁殖例はあるが、偶発的あるいは極めて局所的な19種(セグロミズナギドリ、アカガシラサギ、ツクシガモ、ハシビロガモ、マナヅル、ツルクイナ、タゲリ、アジサシ、ヒメクロアジサシ、マダラウミスズメ、ヤマショウビン、ヤツガシラ、イワミセキレイ、オオモズ、ジョウビタキ、シロハラ、ミヤマホオジロ、コイカル、コウライウグイス)、南千島での繁殖例しかない種(ホオジロガモ、ツノメドリ、ワタリガラスなど)は除く。 |
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