※〆切 10月27日(月)
日時:11月2日(日)午後2時〜午後4時
会場:自然史博物館 講堂(本館1階)
講師:川崎 一朗(京都大学防災研究所・地震予知研究センター教授)
*1995年兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が起こったあと、日本国内には高精度・高密度の地震観測ネットワークが整備され、地震に関する基礎的研究が飛躍的に進んでいます。その中の大きなトピックが、南海トラフや日本海溝などのプレート境界型巨大地震が想定される場所での「スロー地震」の発見と、「アスペリティ」という概念の登場です。スロー地震と普通の地震は何が違うの?アスペリティって何? 地震予知をめざした研究の最前線の話を伺います。