特別展のできるまでの遠い道のり

7月分 (7月分以前は特別展が始まってから書きましょう)

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7月28日

ついに残すところあと3日となってしまった.事ここに及んでも細部へのこだわりが先行するのが学芸員というもの.あとは時間との戦いだ.

公園の看板,垂れ幕も設置された.あとには引けない.

図版を造っている人.

発注された原稿を打ち出す人.

その手下となって長尺のプリンター(全紙が打ち出せます)と格闘している人.

カッターでパネルにあわせて切っている人.
水平と垂直の魔術師.

???何をしているんでしょう?

既に空っぽではない.

かといってできあがっているわけでもない・・

完成期限まであと3日...

7月25日

ついにあと一週間!!解説書・ビデオも納品待ち,あとは展示だ!とばかりにパネルの打ち出しも始まっています.その様子をご覧あれ.

大分雰囲気がでてきているコーナーもあれば

変化がないところも・・(いえいえ,打ち出しは・・)

現在造成工事中..

平和な食卓このあとどのような惨劇が??

S工房の作品.何だろこれ?

展示パネル原稿制作中

こちらは展示パネルにあきて某ページを更新しているお方

7月22日

展示するレプリカの採集チェックもほぼ終わり,あとは納品を待つばかり.それぞれ俺の方のが出来がいいと自分が造ったわけでもないのに自慢しています.キノコや小さな虫は実物では展示に適さない場合が多いので,職人さんを抱えた業者に依頼しています.とはいえ,業者だって,例えばオオシロカラカサタケと言われてもどんなキノコかわからない.そこで学芸員が実物や標本を元に,きちんと再現してもらいたいポイントをレクチャーし,造ってもらうのです.実際,偽物というなかれ,手間もお金もか借ります.

7月17日

ようやく特展解説書の重圧から逃れ,学芸員は展示づくりの素材確保に走っています.今日も3人ほど堺市の助松埠頭へ.何をしに?ゴミを拾いに・・・?!

7月16日

昨日までに,特別展で上映するビデオ「都市の自然」は編集を完全に終えました.ナレーションと音楽も入って,あとは上映を待つばかり.実はこのビデオ,一昨年から撮影を開始しています.撮りためた素材から厳選してお届けするこのビデオ.オープンしたらホームページでも紹介します.

 特別展解説書も最大の山場,初稿を越えました.3月に原稿締切だったはずなのですが,本格的執筆体制に入ったのは6月に入ったころでしょうか?博物館のネットワーク内では,この解説書を書き上げるためのディスカッションが数百通ものメールが飛び交っていました.果たしてそのできやいかに?

7/11

特別展の展示を構成するスタッフは必然的に「特別展解説書の執筆者」でもあり,「特別展のビデオプロデューサー」でもあります.この時期はそのすべてが並行する時期でもあり,なかなかに大変なのです.展示がまだすかすかしているのはそのせいと考えて下さい.しかし若干遅れ気味なのも事実.

さて,このあとどうなるか.こうご期待.