金剛和泉山地の渓流に生息する【文献1】が、個体数は少ない【文献3】。 成体の全長は、110-120mm。黒褐色地に銀灰色の斑紋が腹面にまであることが多いが、色彩には変異が多く、ヒダサンショウウオとの区別には注意を要する。山地の渓流に生息し、非繁殖期には近くの林の落ち葉などの下に潜む。夜行性で、ミミズや昆虫を食べる。
保護上の配慮から産地は公表しません。