かつては丘陵地に普通に生息していた【文献1】が、圃場整備や宅地開発によって生息地が失われ、個体数は急速に減少していると思われる。現在は、山際に残されたわずかな生息地に細々と生息しているに過ぎない。 成体の全長は、70-125mm。体色には変異があるが、褐色地に黒点が散らばり、尾の上側が黄褐色。湿地や水田といった止水で繁殖し、非繁殖期には近くの林の落ち葉などの下に潜む。夜行性で、ミミズや昆虫などを食べる。。
保護上の配慮から産地は公表しません。