日本鳥学会員近畿地区懇談会
日本鳥学会員近畿地区懇談会
第120回例会のお知らせ
○第120回例会
・日時:2025年5月4日 13:00~16:00
・場所:京都市梅小路公園、緑の館(グリーンホール)、朱雀の庭、いのちの森
<嵯峨野線「梅小路京都西」駅下車すぐ、又はJR京都駅より西へ徒歩15分>
「都市の緑と鳥:鳥から見た社寺林と自然共生サイト」
梅小路公園は都心の孤立緑地です。自然から程遠かった場所が整備後四半世紀を経て成熟し、公園の緑のコアとなる「朱雀の庭・いのちの森」が、新たな自然保護制度である「自然共生サイト」に認定されました。いのちの森モニタリンググループのご協力も得て、これを機に、孤立林であることも多い社寺林の自然共生サイト認定推進に向けて、今回は鳥の視点から考えてみます。
1.森本幸裕:開会・趣旨説明
2.福井亘「都市の緑と鳥」
・巡検:朱雀の庭といのちの森(いのちの森モニタリング・グループ)
3.須川恒「鳥の京都府レッドデータブックを読み解く」
4.討論:(司会:森本幸裕)
5.櫻井治男:閉会挨拶
(参加無料ですが庭園入場料200円が必要です。)
※(公財)京都市都市緑化協会(グリーンフェア2025春)、および第95回社叢学会関西定例研究会との共同企画で、いのちの森モニタリンググループの協力のもと実施します。
定員70名。4月中にお申込みください。
【参加申込URL】 https://forms.gle/bzZHDPH6mWcAs19R9
【お問い合わせ】 cxd00117@nifty.ne.jp(須川)、ymo3@me.com(森本)、075-561-1675
*****例会で話してくださる方を募集!!*****
この会では、近年は年に1回程度、例会を開いていました。2019年を最後に活動は中断していましたが、2025年に再開しました。
例会に来る人の大部分は、プロの研究者ではなく、研究に興味のあるアマチュアの方々です。何か話題を持っている方が気軽に話すことが出来る場だと思います。
話してみたい方、話せそうな人を知っている方、あるいは聞いてみたい話があれば、とりあえず大阪市立自然史博物館の和田wadat@omnh.jpまで連絡してください。
日本鳥学会員近畿地区懇談会とは
日本鳥学会員近畿地区懇談会は、日本鳥学会の会員の中の近畿在住者が集まってできた組織ですが、日本鳥学会の公式の地区会ではありません(だから日本鳥学会近畿地区懇談会ではなく、日本鳥学会員近畿地区懇談会と”員”が付いています)。
年に3回程度(3月頃、7-9月頃、12-1月頃)の例会を行なってきました(場所は、大阪→京都→滋賀→兵庫→奈良の順で回っていました)が、その後年1回の例会の他は、不定期に例会を開催する形になっていました。当時は、兵庫、大阪、京都、滋賀、奈良にそれぞれ1~2名の世話人がいて、例会の演者を手配していました。案内の送付は事務局が行ない、事務局は2年ごとに大阪→京都→滋賀→兵庫→奈良の順番で世話人が引き受けていました。
2019年を最後に活動が中断していましたが、2025年に活動を再開しました。
入会方法
とりあえず大阪市立自然史博物館の和田(wadat@omnh.jp)まで連絡してください。事務局に転送させていただきます。
でも会員になるメリットは、例会の案内が送られてくることだけです。このHPで例会の案内が見られる方は、入会する理由はとくにありません。もちろん非会員でも、例会参加は歓迎いたします。
日本鳥学会員近畿地区懇談会規約
1.名称:この会は日本鳥学会員近畿地区懇談会と称す。
2.目的:会員が鳥類研究の成果を発表する場を提供すると共に、あわせて会員の親睦をはかることを目的とする。
3.事業:この会は目的達成のため、次の事業を行う。
(1)例会の開催。
4.会員:会員の資格は電子メールによる入会申し込みによって発生し、電子メールによる退会申し込みによって消滅する。
5.世話人:この会を運営するために世話人若干名をおく。
(1)世話人は定期的な例会の開催と運営に責任をもつ者とする。
(2)世話人は世話人会を構成し、この会の運営企画を評議する。
(3)世話人の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
(4)世話人は自薦または他薦とし、世話人会(電子メール等の開催を含む)で承諾を得るものとする。
(5)世話人会における決定事項は電子メール等で適宜会員に伝達する。
6.会の運営:例会は原則として年2回開催する。
7.会費:徴収しない。
8.事務局:
(1)世話人会において世話人の中から事務局を選出し、その任期を2年とする。
(2)事務局は世話人間の事務連絡、会員に対する例会開催案内等の諸事務を担当する。
9.付則:この規約は2013年6月23日より実施する。