大阪府下のニホンイタチの分布

確認データ   分布図

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ニホンイタチの生息状況と解説

 大阪府全域に生息していたと考えられるが、近年は市街地周辺はタイリクイタチが進出したため、郊外から山地にかけて分布しているとされる。しかし、分布の現状はよくわかっていない。大阪府レッドデータブックでは、情報不足とされている。
 成体の頭胴長は、オスが27-37cm、メスが16-25cm。おもに夜行性で、カエル、ネズミ、鳥、昆虫などを捕食する。野外でのタイリクイタチとの識別には注意を要する。


 博物館に標本がある場合は【標本】、和田個人や大阪市立自然史博物館へ寄せられた観察情報は【観察】とし、本人の了解が得られれば、観察者の名前を示しています。写真などの証拠があればそのことも表示しました。文献上の情報がある場合は【文献】としました。

文献リスト
なし


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確認データ

【】

 .. 【標本番号OMNH M】


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