大阪府下のミシシッピーアカミミガメの分布

確認データ   分布図

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ミシシッピーアカミミガメの生息状況と解説

 平地から山間部まで、ため池や河川に広く分布する。市街地周辺でもっともよく見られるカメ。しかし、あまり採集していないため、標本は多くなく、分布図は不完全。
 北アメリカが原産で、ミドリガメと称してペットとして持ち込まれたものが、捨てられて各地で野生化した。目の後ろに赤い斑があるのが特徴だが、成長した雄ではこの赤い斑はなくなる。雑食性だが、若い間は肉食傾向が強い。


すべて博物館の標本に基づく【標本】。

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確認データ

【北摂】
●島本町広瀬:若山神社
 1999.7.4 池(MC:5235-25-62)【標本番号OMNH R4116】

【泉北】
●堺市石原町3丁:堂ヶ池
 1999.7.24 【標本番号OMNH R4141】


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