博物館の行事の報告
●「鳥」展関連行事「はじめての鳥みたい(隊)!」
日時:2026年6月6日(土) 13:00-14:40
場所:長居植物園
参加者数:72名(内、友の会会員21名)+日本野鳥の会のスタッフ5名
平日の5月で30人超えだったので、土曜の今日は50人は超えるだろうと覚悟していたが、それ以上に参加者がいた。福井県や福岡県からの参加もあった。
人数が多いので、日本野鳥の会のスタッフの2班で20名ちょっとずつ受け持ってもらい、その他及び遅刻者を全員約30名引き受けて3班体制とし、他の班が出発してから出発した。
班を担当したので、他の班の様子は分からず。
他の班が出発するのを待つ間、クジラの骨で営巣するスズメの解説。ヒナの声が聞こえた。
出発して、すぐにいたドバトを題材に家禽や外来生物の説明。大池に出て、カワウの繁殖と運動能力の説明。ツバメが水飲みor水浴びしていた。博物館の北側で巣立ちビナを連れたシジュウカラとメジロを間近に観察。
カラスの巣を見せようと、歩いていると、見なれないつくりかけのカラスの巣みたいなのがあって、上にサギみたいなのがのってる。と思ったらミゾゴイだった。驚いた。お目当てのカラスの巣は、もう使ってない様子だったが、せっかくなのでカラスの巣とのつき合い方を解説。
再び大池へ。まずは先日発見したハシブトガラスのダイニングテーブルを見に行く。今日も小さいカワウのヒナが落ちていた。鳥の巣の捕食者としてのカラスを解説してから、カワウの営巣を見に行く。ヒナの説明と給餌について喋っていたら、ハシブトガラスが白いものをくわえて飛んで行く。カワウの卵を持って行ってる! と言ってたら、また卵をくわえたハシブトガラス。なぜかどんどん捕食されている。よく見るとカワウの営巣地の中に、ハシブトガラスが数羽いる。巣立ちビナ兄弟も林内にいた。
大池を半時計回りに回って戻る途中、コゲラの古巣を3ヶ所観察、シジュウカラの巣やカラスの巣場所も説明した。
ポーチに戻った時点で、他の2つの班は、鳥合わせもした上で、先に解散していた。遅れたこともあって、担当の班では鳥合わせは行わず。最後に、日本野鳥の会大阪支部のスタッフが、野鳥の会の宣伝。続きで大阪市立自然史博物館友の会を宣伝した。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ミゾゴイ、アオサギ、コサギ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ(15種)
●テーマ別自然観察会「山の鳥のさえずり」
日時:2026年5月31日(日) 10:30-15:40
場所:四條畷駅〜四條畷神社〜権現川ハイキングコース〜西堤〜中堤〜室池園地〜蟹ヶ坂ハイキングコース〜四條畷神社〜四條畷駅
参加者数:38名(申込み77名、当選64名)(参加者の内、非会員は大人10名・小人2名)
最初に、予定ルートの変更と離脱ポイント、帰ってからのダニ対応を説明。出だしのルートでの車への注意喚起をしてから出発。
ツバメの巣を見て、ツバメの雌雄の解説をしながら四條畷神社へ。イソヒヨドリの囀りを説明してから権現川ハイキングコースへ。最初にメジロの囀りを聞く。遠目のあまり典型的ではないオオルリとキビタキの囀りの説明、続いてウグイスの囀りと谷渡りの解説。ヒバカリのペッタンコ轢死体。サンコウチョウポイントの近くでソウシチョウの囀りを説明していたら、サンコウチョウが鳴いた。サンコウチョウに盛り上がり、カメノコテントウをしばらく放置。
中堤ではツバメとイワツバメが飛ぶ。室池園地では、最初ソウシチョウとウグイスばかりが囀る。昼食時、周辺でホトトギスが盛んに鳴き、メスの声も聞けた。昼食後、湿性花園で典型的なキビタキとセンダイムシクイの囀りを聞く。謎の声がするので近付いて見ると地上にアオダイショウがいて、その真上でセンダイムシクイが盛んに警戒声を出していた。近くに巣があるらしく、しばらく観察。モリアオガエル卵塊とアカハライモリを見てから、トイレ休憩。離脱を再度案内してから帰り道へ。
蟹ヶ坂ハイキングコースでは、盛んにキビタキが囀り、ヤブサメも少し囀る。小さなタゴガエルが捕まっていた。年配の方数人と小さい子どもが下りの階段で手間取っていた。もしかしたら権現川ハイキングコースで帰った方が良かったかもしれない。
街に戻ると暑かった。四條畷神社の前で、後ろを待ちながら自販機で飲み物買って休憩。駅前で再度ダニの注意喚起をしてから解散。小さい子どもはへばっていた。でも、ちゃんと歩ききっていてエライ。
確認した鳥:ホトトギス、カワウ、コゲラ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、キビタキ、オオルリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ(21種)
●植物園案内・動物編「公園で繁殖する鳥」
日時:2026年5月23日(土) 10:00-12:15
場所:長居植物園
参加者数:64名(内、友の会会員26名)
先月と先々月が100名超えだったので、マイクを準備するか悩んだが、一人では声を張ってもあまり変わらなさそうなので止めた。人数がある程度いたら、望遠鏡用意してもあまり意味がないので、貸し出し用双眼鏡を10台用意した。
双眼鏡を貸し出し。今日は、見つけた鳥ぜんぶの繁殖の解説をすると宣言してから出発。
まず、ポーチのクジラのスズメの巣(というか巣材)を見せて、繁殖の状況を説明。博物館前のスズメで成鳥とその後を追う巣立ちビナを観察。
博物館の横から照葉樹林の南で、シジュウカラとメジロの囀りを聞き、ハシブトガラスの巣を観察。照葉樹林の今年のハシブトガラスの巣とハシブトガラスの前で、カラスの巣とのつき合い方を解説。
植物園南東端のカラスの巣を見て、ムクドリの羽根を拾って、大池へ。
大池のカワウの集団コロニー、繁殖期、一日の暮らしなどを解説。魚の死体が落ちてると教えてもらったので見に行くと、ベンチ−+テーブルのテーブルの上にブルーギルの死体。隣にはカワウの小さいヒナの首無し死体があった。カラスの食卓になっているらしく、周囲に他にも魚の死体など。その本人らしきハシブトガラスもウロウロしていた。
二次林の中を通って、ツツジ山の東を経由して、小池からアジサイ園の北へ。スズメとシジュウカラはあちこちにいるが、巣立ちビナをうまく観察できない。アジサイ園の北では、コゲラの集団に遭遇。コゲラは何羽か観察できた。
サクラの果実を味見しながら、再び大池へ。給餌を受けるカワウを見ていたら、遠くのマツの木にチョウゲンボウがとまった。チョウゲンボウ!と言ってる間に飛び去った。
大池北西側のコゲラの古巣を3つ見て、今年シジュウカラが営巣した穴をのぞいて、ポーチに戻る。
貸し出した双眼鏡を返してもらい、鳥展を宣伝。家の近所の緑地でも今は色んな鳥が繁殖しているから、是非探してみてほしい。と言って解散。
3月に続き介護用の車での参加があったので、階段は避けたコースを歩いた。
鳥にとても詳しい人が一般参加していて、やりにくそうと思ったが、観察会が始まると忘れていた。途中、チョウゲンボウの出現を教えてくれて有り難かった。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ(14種)
●「鳥」展関連行事「はじめての鳥みたい(隊)!」
日時:2026年5月20日(水) 13:00-14:40
場所:長居植物園
参加者数:32名(内、友の会会員10名)+日本野鳥の会のスタッフ4名
3月25日と4月1日に続く3回目のはずが、最初の2回が雨天中止だったので、実施出来たのは初めて。中止になった2回は、午後から急に雨が降るパターン。今日も同じような天気予報で、3回連続で同じパターンで雨天中止。かと思ったら、雨の降り出しが遅れたので実施できた。
日本野鳥の会大阪支部との共催行事。ではあるが、基本的には日本野鳥の会大阪支部が仕切る。ただし定員の20名を超えたら、その分を自然史博物館側のスタッフで、観察に連れて行く。という段取りだった。日本野鳥の会大阪支部のスタッフは4名、自然史博物館側は2名。
行事開始時は、参加者が24人程度だったので、日本野鳥の会大阪支部のスタッフが2名ずつ、2班に分かれて観察会を回し、自然史博物館のスタッフは後ろから付いていってフォローという形にしたが、スタート前の説明をしている時に、次々と参加者が増えた。でもそのままなし崩し的に、2班に参加者を追加した。
2つの班は、片方は大池を時計回りに回って、もう片方は半時計回り。どちらも小池に立ち寄ってからポーチに戻ってきた。
半時計回り班は、最初にドバトは野鳥ではないと宣言。ハシブトガラスの識別の解説(鳴き声と嘴)。カワウの営巣の観察。成鳥、幼鳥、ヒナの区別と、緑色の目。ツバメの説明とその囀り。カルガモの見分け方と渡りを説明。キジバトのドバトの違いを説明。アオサギを見せる。ムクドリを見せて、そのサイズ感を解説。最後にドバトの声を聞いていた。基本的には識別の仕方を説明していた。
最後にポーチの前のベンチなどに座って、鳥合わせ。質問が出たので、図鑑と双眼鏡の選び方を説明していた。日本野鳥の会大阪支部への入会案内。振られたので、鳥展の案内と、週末の博物館の鳥の観察会を宣伝。
半時計回り班が解散した後、時計回り班が戻ってきたので、もう一度鳥合わせしているのをながめる。再び振られたので、鳥展の案内と、週末の博物館の鳥の観察会の宣伝。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ(17種)+(担当者は見損なったが)ゴイサギ、メジロ。
●テーマ別自然観察会「河川の鳥のさえずり」
日時:2026年5月17日(日) 10:30-14:30
場所:大山崎駅〜桂川右岸〜淀川右岸〜高槻市鵜殿〜春日神社〜上牧駅
参加者数:36名(申込み72名、当選56名)(参加者の内、非会員は16名)
最初に、予定ルートと離脱ポイントを説明。暑い日になるという予報なので、水分補給を忘れないようにと、無理せず疲れたら途中離脱するよう念を押す。
駅前にあったコシアカツバメの巣を紹介してから出発。
国道171号線を渡って、いったん上流側へ。土手の上でコウベモグラの死体を見つけたので、解説して回収。高水敷に下りて、ウグイスの囀りと谷渡りを前に、囀りやなわばりについて解説。ついで、ホオジロの囀りを説明。結実したクワを見つけたので、果実を味見。子ども達がはまる。
三川合流でサギ類を見てから、グラウンド脇で昼食。昼食中、ムクドリが盛んに餌運び。トビがハシボソガラスのペアに追い回され、攻撃されるのをながめる。
暑くなってきたので、再度、離脱のタイミングと向かう駅を紹介してから出発。
ウグイスとホオジロ以外の囀りがないので、クワの木を見つけては果実を味見。美味しい木とそうでもない木がある。
日向ぼっこするハシボソガラスを観察。ハシボソガラスとハシブトガラス、ヒヨドリの声を紹介。飛んでるツバメ類を観察。キジが鳴いた。
淀川鵜殿へ寄り道して、ヨシ原で囀るオオヨシキリの声を聞き、観察。オオヨシキリの繁殖システムを解説。ヒクイナが鳴いた。
淀川を離れ、春日神社へ。ツバメが巣の前で囀るのを説明。ハシボソガラスの巣立ちビナを見つける。春日神社でアオサギの営巣を観察し解説。卵殻を探したがみつからず。アカミミガメの仔とアメリカザリガニの部品がいくつも落ちていた。
上牧駅まで戻って解散。
無理せず途中離脱をと進めた結果、子ども連れを中心に、10名が水無瀬駅に離脱した。
最高気温は30℃だったが、この季節なので、とても暑く感じた。その影響もあってか、鳥の動きが悪かった印象。
確認した鳥:カルガモ、キジ、ドバト、キジバト、ヒクイナ、ケリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(29種)
●野外実習「ため池で繁殖する鳥の調査」
日時:2026年4月26日(日) 10:00-15:25
場所:平城駅〜平城宮跡〜水上池〜新大宮駅
参加者数:50名(申込み59名、全員当選)
最初に予定とルートを説明。8つの古墳と池をめぐることを宣言。最初の古墳で、調査の仕方の概要を説明。続いて、午前中に下吉堂池、御前池、佐紀池、平城宮跡の池の4つの池を巡って、調査を体験してもらう。午後からは、水上池から2つの古墳を巡って、水鳥の解説と鳥の識別研修。
最初が堀を一周チェックしなくてはいけない古墳だったのはルート上やむを得ないが、やりにくい。その後の午前中の4つの池は、コンパクトで調査の研修にピッタリ。御前池では、アオサギの営巣を確認出来た。
平城宮跡のトイレ近くで昼食。昼休みにヒバリやセッカの囀りを説明。出発したところでコチドリに遭遇。人が歩くすぐ側で営巣しているらしく、はらはらしながら観察。ケリも登場した。
午後からは主に鳥見。水上池では、アオサギの営巣を確認した他、調査で出そうな各種水鳥が登場。ついでに農耕地でキジの姿も観察できた。あとはコナベ古墳とウワナベ古墳をながめてから、ウワナベ古墳の南東端でまとめ。調査の担当を希望する人は、後で希望する市町を知らせてくれるよう宣言して解散。ダラダラと新大宮駅まで歩いた。
普通に鳥見として楽しかった。
前日までに欠席連絡のあった人以外は、全員参加して驚いた。資料がギリギリ足らなかったので、一部家族には家族で1枚でお願いした。
確認した鳥:カルガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、キジ、ドバト、キジバト、オオバン、バン、カイツブリ、ケリ、コチドリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、セッカ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(34種)
●植物園案内・動物編「初めてのバードウォッチング」
日時:2026年4月25日(土) 10:00-12:20
場所:長居植物園
参加者数:116名(内、友の会会員43名)
初心者向けの企画なので、最初に双眼鏡の使い方と図鑑の紹介してから、双眼鏡を貸し出し。今日は、渡りの途中の鳥を探すと宣言してから出発。
最初に大池に移動して、カワウとその巣を見て、双眼鏡を使って鳥を見る実地練習。ついでにカワウの説明。カイツブリも観察。
照葉樹林の南を抜けて行こうと思ったが、青い花を見に来る人がとても多そうなので、照葉樹林の北からマグノリア園へ。途中、シジュウカラの囀りを、マグノリア園ではキビタキが囀っていたので解説。姿も探したが見つからず、一部の人はアカハラを見た。
二次林に移動して、ヒタキ類を探す。囀りはあちこちから聞こえ、動きもあるのだが、慣れた一部の人だけがキビタキを見たが、多くの人はゆっくりと姿は見えない。センダイムシクイの囀りも聞こえ、大型ツグミ類もウロウロしている。が、いかんせん人数が多すぎる。
二次林を諦めて、ツツジ山に移動。鳥が見られないので、ニホンミツバチの巣を観察。ここでようやくコサメビタキが出現、続いてセンダイムシクイも見られた。
小池の北側からアジサイ園へ。ハシブトガラスの巣を観察。
再び大池へ。カワウの繁殖を間近に説明。アオサギも観察。コゲラの古巣を順に巡りながら、ポーチに戻る。
貸し出した双眼鏡と図鑑を返してもらい、次回と鳥展を宣伝。家の近所の緑地にも今は色んな鳥が来てるから、是非見てみてほしい。と言って解散。
とにかく人数が多すぎた。3月に続いて100人超え。この人数を1人ではどうしようもない。せっかく来てくれたのに、大部分の人は放置みたいになって申し訳ない。
友の会会員の割合が37%と低いことから、人数が多い原因の多くは、鳥展関連の広報にある可能性がある。だとしたら、5月の植物園案内・動物編も参加者が多い可能性がある。せめて次回は、スピーカーを持って行こうと思う。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カイツブリ、カワウ、アオサギ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、マミチャジナイ、ツグミ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、アオジ(24種)+(担当者は見損なったが)オオバンもいたらしい。
●室内実習「鳥の調査の勉強会 第1回」
日時:2026年4月4日(土) 10:00-16:10
場所:長居植物園、大阪市立自然史博物館 実習室
参加者数:22名(申込み33名、全員当選)
昨年以前からの継続4組6名に加えて、新規申込みが19組27名いたが、新規の内4組6名は返信の後キャンセル。キャンセル連絡のない新規の多くも参加しないかと予想したが、予想に反して新規13組17名の参加があった。残る参加者3組5名が継続。
午前の参加者は17名。鳥の調査の視点で植物園を回ってから、戻って架空の研究計画を立てるという企画。研究計画のお題は、公園で4月〜7月にできる鳥の調査(ハイテク機器の使用は禁止、旅費と労力は無尽蔵に使用可)。長居植物園では、カワウの繁殖コロニー、シジュウカラの囀り、カラスの巣、センダン果実を採食する鳥、キジバトの巣場所選び、ドバトの群れ、サクラの花にくる鳥、コゲラの巣穴、池で暮らすカモやバンなどを観察しながら、どんな観察テーマがあるかについてのトーク。
午後は、初心者が多いので、
勉強会の進め方、研究する際に考えるべきことといった解説をした上で、論文紹介。
その後、用意してきたデータのまとめや、研究計画の発表を順番にしてもらう。最初に例として、和田が発表。人数が多いので予定の午後3時には終わらない。おそらく午後4時を過ぎる。早めに帰る必要のある人は、先に発表してもらう。としたら、3組5名が早めに話をして、午後3時過ぎまでに帰った。
参加者の内、継続の3組は4題の発表。コムクドリの換羽、ヒクイナのコールバック調査はすでにけっこう知ってる話。ミサゴの増加、海鳥の混群採食の話題は、興味深かった。
新規参加者の中で、
1名1題は水鳥のデータの話。
残る新規参加者は、データなしで、研究計画発表12題。
その内、6題は、定点カウントやルートセンサスで鳥類相を調べる系の企画。1題は種子散布の結果とはいえ植物の分布の調査。残る内、4題は特定の鳥(スズメ、ヤマガラ、ドバト、コゲラ)がテーマ。貸し農園での食害実験がとても面白そう。
今年度は、年間を通じて3回開催予定。今後の予定は、7月4日(土)と10月17日(土)。
参加者が多くなったので、返信後に会場を会議室から実習室に変更した。当日、ホワイトボードには明記してあったが、会議室前にその旨のアナウンスを出し忘れていたら、会議室で待っていた方が、3名いた。
なぜか午前9時集合と思って、とても早く来た参加者がいた。情報センター側から来た参加者が複数いたのは、返信で通用口のアナウンスを忘れていたから。