博物館の行事の報告


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●室内実習「鳥の調査の勉強会 第1回
日時:2026年4月4日(土) 10:00-16:10
場所:長居植物園、大阪市立自然史博物館 実習室
参加者数:22名(申込み33名、全員当選)


 昨年以前からの継続4組6名に加えて、新規申込みが19組27名いたが、新規の内4組6名は返信の後キャンセル。キャンセル連絡のない新規の多くも参加しないかと予想したが、予想に反して新規13組17名の参加があった。残る参加者3組5名が継続。

 午前の参加者は17名。鳥の調査の視点で植物園を回ってから、戻って架空の研究計画を立てるという企画。研究計画のお題は、公園で4月〜7月にできる鳥の調査(ハイテク機器の使用は禁止、旅費と労力は無尽蔵に使用可)。長居植物園では、カワウの繁殖コロニー、シジュウカラの囀り、カラスの巣、センダン果実を採食する鳥、キジバトの巣場所選び、ドバトの群れ、サクラの花にくる鳥、コゲラの巣穴、池で暮らすカモやバンなどを観察しながら、どんな観察テーマがあるかについてのトーク。
 午後は、初心者が多いので、 勉強会の進め方、研究する際に考えるべきことといった解説をした上で、論文紹介。
 その後、用意してきたデータのまとめや、研究計画の発表を順番にしてもらう。最初に例として、和田が発表。人数が多いので予定の午後3時には終わらない。おそらく午後4時を過ぎる。早めに帰る必要のある人は、先に発表してもらう。としたら、3組5名が早めに話をして、午後3時過ぎまでに帰った。

 参加者の内、継続の3組は4題の発表。コムクドリの換羽、ヒクイナのコールバック調査はすでにけっこう知ってる話。ミサゴの増加、海鳥の混群採食の話題は、興味深かった。
 新規参加者の中で、 1名1題は水鳥のデータの話。
 残る新規参加者は、データなしで、研究計画発表12題。 その内、6題は、定点カウントやルートセンサスで鳥類相を調べる系の企画。1題は種子散布の結果とはいえ植物の分布の調査。残る内、4題は特定の鳥(スズメ、ヤマガラ、ドバト、コゲラ)がテーマ。貸し農園での食害実験がとても面白そう。
 今年度は、年間を通じて3回開催予定。今後の予定は、7月4日(土)と10月17日(土)。

 参加者が多くなったので、返信後に会場を会議室から実習室に変更した。当日、ホワイトボードには明記してあったが、会議室前にその旨のアナウンスを出し忘れていたら、会議室で待っていた方が、3名いた。
 なぜか午前9時集合と思って、とても早く来た参加者がいた。情報センター側から来た参加者が複数いたのは、返信で通用口のアナウンスを忘れていたから。
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