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本の紹介「ツバメ観察記」

「ツバメ観察記」孝森まさひで文・写真、福音館書店「たくさんのふしぎ」2004年3月号(第228号)、667円+税


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【田中久美子 200404023】
●「ツバメ観察記」孝森まさひで著、福音館書店「たくさんのふしぎ」2004年3月号

 日頃、見慣れているはずのツバメ。あちらこちらの軒先を行きかい、ピーチクやってるのは、この季節どこかへ出かけるたびに見かけているが、あらためてこの「観察記」を見ると「ツバメってこんな顔してたんだ!」とか「ヒナは顔よりでかい口を開くんだ!」とか、知ってるようで知らないことばかり。
 巣作りの仕方から“渡り”までいっしょに観察しているような感覚で見れて、とっても楽しい!
 よっし、今年は近所のツバメの巣をのぞいてみよう!(フンをかけられないようにね!)

 お薦め度:★★★  対象:ツバメを見たことないという人はいないと思うので、子供から大人まで誰でも楽しめるでしょう。

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