野外観察会
●「春の西の湖」(2017年4月23日)
よし笛ロードを歩いて安土駅まで。シマアジが2ペアいた。ノウルシが綺麗で、ダルマガエルも鳴いてた。
●「公園で繁殖する鳥研修in大阪城」(2017年5月21日)
大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査の研修。イソヒヨドリがエサを運んでいた。
●「和泉葛城山のソウシチョウ調査」(2017年6月3日)
蕎原から和泉葛城山山頂を経て、犬鳴山に降りた。とても爽やかな一日で、キビタキやミソサザイが囀っていたが、ソウシチョウは確認されなかった。
●「岩湧山でナイトハイク」(2017年7月1-2日)
河内長野駅から最終のバスで滝畑ダムへ。千石谷から林道沿いに岩湧山山頂へ。夜鳴いていたのはトラツグミだけ。夜明け前に山頂をスタートして降りてきた。早朝にはヨタカも鳴いた。
●「美原のツバメのねぐら」(2017年8月6日)
昨年見つかった堺市美原区新池のねぐらを見に行った。狭い池に10000羽以上が集まり大迫力。
●「インハンドによるムシクイ・ヒタキ研修 10年目」(2017年8月27日)
例のムシクイは今年も採れなかったが、サンコウチョウやサンショウクイが捕れて盛り上がった。アナグマもウロウロしてた。
●「猪子山のタカの渡り観察 伊庭内湖付き」(2017年9月24日)
昼まで猪子山でタカの渡りを観察して、昼食後、田んぼの間を歩いて伊庭内湖へ。あまり鳥がいなかったのですぐに帰ってきた。
●「カモのエクリプスの勉強と羽拾い」(2017年10月22日)
男里川河口から阪南市の海岸を歩く予定だったが、雨天中止。
●「公園の渡り鳥と羽根拾い」(2017年11月3日)
大泉緑地で羽根拾いのはずが羽根は拾わず。ヒドリガモのエクリプスを観察して、キクイタダキを観察して、アオサギやキビタキが困ってるのを見た。
●「淡水で越冬するシギチドリ観察」(2017年12月9日)
久米田池を一周。ヨーロッパトウネンはいなかったが、ヘラサギやオジロトウネンはゆっくり観察できた。漁網でキンクロハジロが採れてた。
●「島本町の淀川河川敷の現地見学」(2018年1月13日)
鵜殿で記録されたシロガシラを狙って見れた。コミミズクは今年は来てなかった。
●「摂津峡辺りの芥川沿いの鳥を探す」(2018年2月17日)
アオシギを狙って原大橋からあくあぴあ芥川まで。アオシギおらずクサシギがいた。
会計報告は無事承認され、おもに決まったことは、
プログラム
1.招待講演(13:00-14:45)
上田恵介氏「信太山草原の自然史とセッカ研究」
2.会員の発表(15:00-16:45)
・中村 進氏「IOC世界の鳥リストの和名について」「英語圏のバーダーのための和名のローマ字表現」
・須川 恒氏「今でも出てくるかもしれない冠島のオオミズナギドリ標識情報」
・澤 祐介氏「どこまでわかった?ユリカモメ事情」
・大西敏一氏「大阪のサシバの現状」「大阪のサシバの生息環境と生息を阻害する要因について」
・和田 岳 「大阪府ソウシチョウ繁殖分布調査 2015-2016年報告」「カラスの枝落とし行動の分布調査のまとめ」
3.議事(17:00〜17:30)
・活動報告 ・会計報告 ・次年度事業計画 ・世話人の選出
・その他:会員数報告など
4.懇親会(18:00-)