大阪鳥類研究グループ
野外調査
●カラーリングを付けたユリカモメ探し(1998年11月-)
ユリカモメがいない夏場を除き、ずーっと継続中。くわしくはこちら。
●カラーリングを付けたコサギ探し(1999年12月-)
コサギは年中いるので、とにかくずーっと継続中。くわしくは、こちら。
●カラーリングを付けたカワウ探し(2001年4月-)
2001年4月より、伊丹市昆陽池(2002年からは滋賀県竹生島でも)で、カワウのヒナに対する標識調査が行なわれ、脚にカラーリングが装着されています。その観察記録を集めて、カワウの移動状況を調べて楽しんでいます。くわしくは、こちら。
●大阪府下の公園で繁殖する鳥の調査(第5回)(2018年5月-7月)
大阪市内の2ha以上の都市公園43ヶ所で繁殖する鳥の調査。
●関西のリュウキュウサンショウクイ生息状況調査(2016年2月-)
●関西の越冬ツバメ類調査(2017年11月-)
野外観察会
●「阪南市の海岸歩き」(2018年4月15日)
男里川河口でイカルチドリを見てから、茶屋川河口まで海岸を歩く予定が、雨天中止。
●「公園で繁殖する鳥の調査の研修in服部緑地」(2018年5月19日)
調査と研修を兼ねて服部緑地を一周。エナガの巣立ちビナやアオサギの営巣は確認したが、カワウの繁殖は確認出来ず。ヌートリアを間近に見た。
●「公園で繁殖する鳥の調査in錦織公園」(2018年6月23日)
雨天中止になったが、調査は必要なので、急遽翌日24日に調査を実施した。
●「公園で繁殖する鳥の調査の研修in万博公園」(2018年7月7日)
万博公園の自然文化園と日本庭園を調査する予定が、雨天中止。
●「インハンドによるムシクイ・ヒタキ研修 11年目」(2018年8月26日)
恒例行事も11年目。夜から朝方、とてもガスっていた。アオゲラやオオヨシキリが捕れた。顔の色が濃いワカヤマガラが命名された。
●「高槻のタカの渡り」(2018年9月23日)
7時半から14時半まで萩谷総合公園にて。地元グループの方が親切だった。850羽ほど飛んだらしい。
●「淀川牧野から三川合流」(2018年10月7日)
枚方市駅から八幡市駅まで歩く予定が、樟葉駅で挫折。樟葉駅前のゴルフ状が工事中で横切れず、大回りさせられた。予定のノビタキやコシアカツバメ集団を確認。
●「淀川のハッカチョウを数える」(2018年11月25日)
淀川右岸を柴島から塚本まで歩いた。オオジュリンやチョウゲンボウやハジロカイツブリを観察したけど、目的のハッカチョウには出会わず…。
●「桂川の冬鳥」(2018年12月2日)
桂川沿いを淀駅から桂川駅まで。ミサゴ、ノスリ、ハイタカ、チョウゲンボウなど猛禽類6種、イカルチドリなどを堪能。しかし期待のカワアイサは見つからず。
●「琵琶湖最北、大浦湾〜マキノで冬鳥観察」(2019年1月20日)
雨天中止。
●「高槻市北部の林と鳥の観察会」(2019年2月16日)
9月の台風で倒れた木の除去作業のためバスが原大橋までしか行かず、急遽、原大橋〜摂津峡〜あくあぴあ芥川のコースに変更。摂津峡でソウシチョウが数羽囀る。
総会
●2018年3月11日に、大阪市立自然史博物館実習室にて、午後1時から午後5時45分まで総会を開きました。参加者は、28名。
プログラム
1.招待講演(13:00-14:45)
橋本啓史氏「各地で増えるオオバン」
2.会員の発表(15:00-16:30)
・須川 恒氏「オオミズナギドリの普及啓発活動inフェス2017」
・副島 猛氏「『桂川の野鳥1997-2014』の紹介と最近の状況」
・和田 岳 「大和川下流部のオオバンの個体数の変遷」
・和田 岳 「第5回大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査の報告」
3.議事(16:45〜17:15)
・活動報告 ・会計報告 ・次年度事業計画 ・世話人の選出
・その他:会員数報告など
4.懇親会(17:45-)
会計報告は無事承認され、おもに決まったことは、
・2018年度体制:世話人(古園由香、弘岡知樹、寺田玲、池上隆之)、事務局(和田岳)