大阪鳥類研究グループ
野外調査
●カラーリングを付けたユリカモメ探し(1998年11月-)
ユリカモメがいない夏場を除き、ずーっと継続中。くわしくはこちら。
●カラーリングを付けたコサギ探し(1999年12月-)
コサギは年中いるので、とにかくずーっと継続中。くわしくは、こちら。
●カラーリングを付けたカワウ探し(2001年4月-)
2001年4月より、伊丹市昆陽池(2002年からは滋賀県竹生島でも)で、カワウのヒナに対する標識調査が行なわれ、脚にカラーリングが装着されています。その観察記録を集めて、カワウの移動状況を調べて楽しんでいます。くわしくは、こちら。
●大阪府下のため池で繁殖する鳥の調査(第2回)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため中止した。
●関西のリュウキュウサンショウクイ生息状況調査(2016年2月-)
●関西の越冬ツバメ類調査(2021年11月-2012年2月)
野外観察会
●「服部緑地周辺の池の鳥を調べる」(2021年4月25日):新型コロナウイルス感染拡大のため中止
●「和泉市信太山周辺のため池めぐり」(2021年5月9日):新型コロナウイルス感染拡大のため中止
●「堺のイワツバメ営巣地さがし」(2021年6月12日):新型コロナウイルス感染拡大のため中止
●「ツバメの電線ねぐらの観察」(2021年7月24日):神戸市灘区水道橋商店街の電線ねぐらを見に行きました。400羽近くが電線に並ぶのを観察。(参加者4名)
●「ツバメの集団ねぐら」(2021年8月7日):建前は中止でしたが、少人数で夕方、平城宮跡に行きました。飛んでいるツバメの最大数は約5000羽と少なめ。(参加者7名)
●「インハンドによるムシクイ・ヒタキ研修 13年目」(2021年9月23日):日高町での熊代さんの標識調査見学。渡りのタカやアマツバメも観察。(参加者17名)
●「大泉緑地&北池で渡り鳥観察」(2021年10月24日):北池はやめて大池に行きました。カモのエクリプスを勉強。混じっているヨシガモを探す。(参加者11名)
●「甲子園浜でカモ類識別研修」(2021年11月27日):東半分が工事で立ち入り禁止、西半分はウィンドサーファーだらけ。あまり鳥がみられませんでした。(参加者13名)
●「神崎川河口にカモの大群がいるかを見に行く」(2021年12月5日):神崎川河口に、あまりカモは多くなかったものの中島川河口には大群。淀川河口にはカワウの大群が飛んで来ました。変わったアメリカヒドリ系のカモがいました。(参加者9名)
●「明石港・明石川河口の水鳥とハッカチョウ」(2022年1月15日):海岸でがハッカチョウが多数見られましたが、明石駅前のハッカチョウ塒は見つからず。日没までの時間つぶしで立ち寄った明石公園の池の水鳥が意外と多く、ユリカモメが就塒時間の調査ができたました。(参加者5名)
●「岬町のウミウとヒメウを探す」(2022年2月5日):新型コロナウイルス感染拡大のため中止
総会
●2021年3月21日に、午後1時からZoomでリモート開催。
プログラム
1.招待講演(13:00-14:45)
三上 修氏「スズメ研究のススメ」
2.会員の発表(15:00-16:30)
・「京都府のスズメの鳥類標識調査情報」須川 恒氏
・「風の流れで見るオオミズナギドリの渡り」太田佳似氏
・「ミネソタ大学猛禽センター見聞録」浦野信孝氏
・「和歌山県日高町西山 2020年秋季のバンディング結果」熊代直生氏
・「大阪府のカワウ・サギ類繁殖地調査2019の報告」和田 岳
・「大阪湾カモメ類分布調査2020の報告」和田 岳
3.議事(16:45〜17:15)
・活動報告 ・会計報告 ・次年度事業計画 ・世話人の選出
・その他:会員数報告など
会計報告は無事承認され、おもに決まったことは、
・2021年度体制:世話人(古園由香、弘岡知樹、寺田玲、池上隆之)、事務局(和田岳)