●次回会合
・日時:2014年12月19日(金)サロン(17:30−19:00)、コアタイム(19:00−20:30)
・場所:大阪市立自然史博物館集会室
・持ち物:読んだ課題本、次回課題本の候補orみんなに紹介したい本、おやつ、筆記用具など
・内容:コアタイムまではサロンとして、持ち寄った本をネタに歓談。コアタイムでは、紹介文(及び課題本)を検討。その他、運営の仕方、紹介文の作成・公表について話し合いなど。
・宿題:以下の課題本の内、少なくとも1冊を読み、できれば紹介文を作成する。
◆作成した紹介文は、次回会合の前に和田wadat@omnh.jpまで送ること。
■課題本
1.「法医昆虫学者の事件簿」マディソン・リー・ゴフ著、草思社文庫、2014年6月、ISBN978-4-7942-2057-8、900円+税
2.「昆虫はすごい」丸山宗利著、光文社新書、2014年8月、ISBN978-4-334-03813-7、780円+税
3.「川はどうしてできるのか」藤岡換太郎著、講談社ブルーバックス、2014年10月、ISBN978-4-06-257885-1、860円+税
4.「イマドキの動物 ジャコウネコ 真夜中の調査記」中島啓裕著、東海大学出版会、2014年8月、ISBN978-4-486-01995-4、2000円+税
5.「図解・感覚器の進化」岩堀修明著、講談社ブルーバックス、2011年1月、ISBN978-4-06-257712-0、980円+税
6.「森の「恵み」は幻想か 科学者が考える森と人の関係」蔵治光一郎著、同人社、2012年5月、ISBN978-4-7598-1346-3、1700円+税
図鑑や読み物、絵本など、多くの自然史関係の本が出版されています。しかし、本屋や図書館に、ただ並んでいるだけでは、どんな本なのか中身がよくわかりません。そんな時、本の中身が紹介がされていたら便利だとは思いませんか?
そこで、みんなで本を読んできて、集まって意見を交換して、それを紹介文にまとめてみようと思いつきました。一人や二人でやるのは大変ですが、みんなで一緒になら楽しくやっていけるのではないでしょうか。
◆活動内容:2ヶ月に一度程度集まって(主として金曜日の夜)、本の内容を話し合って、紹介文を作成します。できあがった紹介文は、ホームページに掲載したり、大阪市立自然史博物館情報センターに掲示しています。今後、友の会会報Nature
Studyに載せたり、紹介文がたくさんできれば冊子にまとめていく予定です。
◆運営責任者:瀧端真理子(友の会会員)、六車恭子(友の会会員)、和田 岳(博物館学芸員)
対象は、自然史関係の本の好きな方です。せっせと本の紹介文を書いていただきますので、その覚悟のある方に限ります。
運営責任者の一人である和田(wadat@omnh.jp)まで、氏名,年齢,住所,電話番号,電子メールアドレスを明記して連絡してください。入会金・会費などはありません。