2026年度 夏季博物館実習5日目(8/23) ウミホタルの観察

こんにちは!

夏季博物館実習5日目のブログを担当します、K大学のK.Iです。

本日の実習では、大阪府南端に位置する「せんなん里海公園」にて、ウミホタルの観察会を行いました。この観察会は大阪自然史博物館友の会行事のひとつであり、私たち実習生は参加者の受付や誘導も行いました。

里海公園に到着してからは、まずウミホタルの生態について説明を受け、この生物が非常に環境の変化に敏感であることを知りました。ウミホタルは、水温4℃〜36℃、塩分2.4%〜3%の範囲を超えると生存することは難しいそうです。また、水流が良く、砂のある場所を好むため、実際に採集した際も沖より浅瀬の場所で多く採集することができました。

トラップのボトルにはエサとしてカニカマを入れ、20分ほど底層に置いてからひきあげると、誘引されたウミホタルを採集することができました。とれたウミホタルは刺激を与えると青く発光しており、とてもきれいでした。

この発光については、捕食者を驚かすという説や、仲間に危険を知らせるという説、繁殖の際に居場所を知らせるという説などが知られています。

採集後はウミホタルの飼育方法や、観察すべきポイントについて解説していただきました。このような採集前後の説明や解説があることによって、生物に対する理解を深めることができ、飼育や観察にもつながるということを学びました。

ウミホタルを初めて観察したため、実際に発光しているところを観察できて非常に良い思い出となりました!

採集したウミホタル。青く発光していた。