2018年秋 博物館実習 2日目

実習2日目は、週末に開催される大阪自然史フェスティバルの準備を行いました。
まず、出展者に配るための資料をまとめる作業をしました。出展者が身につける名札を作り、そして出展団体ごとに、作った名札やパンフレットなどを封筒に入れていきます。作業に取り掛かってみると、出展団体の多さに驚きました。団体数は100以上、名札の数はおよそ500あるとのことで、フェスティバルの規模の大きさを垣間見ることができました。
次に、フェスティバルの設営のための資材の運搬を行いました。ブースをつくるためのパネルや机などを会場に運ぶという力仕事だったので、体力の必要な作業でした。しかし、本格的な設営は明日に控えているし、なによりフェスティバル当日の方がより体力・気力を必要とします。大きなフェスティバルに関わるということは、タフさがなければ務まらないということを改めて感じました。
また、初日に館内を案内していただいたときには全く分からなかった館内の位置関係も、今日の作業で館内を行き来したことで少しですが把握できるようになりました。フェスティバル当日は、自分が迷子になることが無いように、迷わず館内を移動できるようになっておかないといけないなと思いました。
フェスティバルの日が近づくにつれワクワクする気持ちとともに緊張感も高まっていきますが、状況を楽しみながら学ぶことができたらと考えています。
(T大学 A.S)