2017夏期学芸員実習 1日目

実習1日目。午前中はオリエンテーション、午後からは学芸員さんに館内を案内して頂きました。大阪市立自然史博物館に来館したのは小学校の遠足以来ですが、結構覚えているもので、当時大興奮していたアロサウルスの骨格標本や、巨大タカアシガニの展示など、懐かしさを覚える展示が多々ありました。また、実際にそういった展示を管理されている学芸員さんの話を聞いて、当時は知り得なかった知識や、裏事情を知ることが出来て、大変興味深かったです。
また、収蔵庫の見学では、表で見ることのできないタイプ標本や、物語に出てきそうな豪華な装丁の書物など、お金をかけて後世に残すべき収蔵品がたくさん見られて、目の保養になりました。
さて、明日からの意気込みですが、思えば、私が生き物や自然に興味を持つきっかけになったのも、この博物館の影響だったのかもしれません。ここで興味を持ったことを元に成長してきたとすると、私は大阪市立自然史博物館の卒業生といっても過言ではないのではないでしょうか?あと4日、卒業生として恥ずかしくない姿勢で、しっかりと学んでいきたいです。(1班 実習生K.Y)

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