2024年度秋季博物館実習3日目(11月18日)

 こんにちは。秋季博物館実習の3日目である11月17日のブログを担当します、近畿大学のJ.Hです。

 今日も昨日に引き続き、11月16日と17日に行われる大阪自然史フェスティバルに向けての設営を行いました。実習初日から言われる「力仕事」や「肉体労働」とは、今日のことを指していたように思います。

 具体的な内容として、最初に各々の担当場所と注意事項の説明を受けました。その後、当日の会場となるネイチャーホール・ポーチ・ナウマンホールや、物資搬入の経路などを当日の動きを確認しながら循環しました。一通り確認が終わった後は、B会場となるポーチでの作業を行いました。博物館の中に収納されている机や椅子、パーテーションなどを会場に持ってきて各団体が出すブースの準備をしました。このパーテーションや机がそこそこの重さがあり、持ってくるのにも一苦労でした。なかでも慣れないパーテーションを組み立てる作業には少し苦労しました。

 今日は通常の開館日だったため、ポーチでの作業中に興味を持って話しかけてくださる方もおられました。イベントがあると聞いて「お母さん、明日も来たい!」と言っていた子供の姿が印象に残っています。明日からのイベントを楽しみにしている人を見て、さらに頑張ろうと思えました。

 例年、自分自身が来場者として楽しませていただいているイベントの準備や運営に関わることが出来るというのがとても嬉しく、このようなイベントに関わることによって、博物館が普及教育を行う施設であるということを強く感じることが出来ました!