2017年秋 博物館実習2日目

実習2日目の今日は、週末に開催される「大坂自然史フェスティバル」に向けた準備を行いました。
2グループに分かれ準備は進められました。私がいたグループは、当日に出展者に配るための資料をまとめ、一つの封筒にまとめる作業と名札作りを午前中から午後にかけて行いました。この作業、とても単純に思えますが、とても集中力を使うのです。無心になってただひたすらにビラを封筒に入れる、入れる、入れる…。切った名札をただひたすらに名札フォルダーに入れる、入れる、入れる…。地味にとても体力を使います。
その作業が終わった後は、フェスティバルに使用する机と椅子の確認をしました。どこからいくつ机や椅子を使うのか、きちんと確認して名前を書いておかないと片付けをする時に大変なことになってしまいます。フェスティバルではたくさんの机や椅子を使用するので、研究室や事務室からもお借りすることになります。どこの物を使うかを把握しておくことも大事な仕事なのです。
1つのイベントを開催するにも、様々な準備が必要であるということがよくわかる1日でした。準備作業中に、業務連絡の放送で「只今から○○の作業を行います。お手すきの方はお集まりください」という放送が流れており、全員で協力して準備は進められているのだという事がよくわかりました。楽しいイベントが開催されている裏では、膨大な量の準備がされており、その作業全てに丁寧さというものが求められているように感じました。
このようにして全員で頑張って準備をしたので、当日のイベントが成功するといいなと思いました。(追手門学院大学 S.S)

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