2018年秋 博物館実習 4日目

 大阪自然史フェスティバルの一日目です!
 どの団体も朝早くから、開館の直前までブースの準備をしており、僕たち実習生もお手伝いをさせて頂きました。これまでの活動の紹介や触れる展示、体験コーナーなど、どれも工夫されていてとても楽しそうなブースばかりでした。
 開館後、僕は入り口付近でパンフレットやチラシを配っていました。関西文化の日ということもあり、とてもたくさんの来館者で、開館と同時にとてもにぎやかでした。パンフレットを配っているとイベントやブースの場所について質問されることがとても多く、これまでの三日間の実習で博物館内の場所や構造を覚えておいてよかったと思うことが多かったです。少したってからブースが出ている会場にいくと、会場内は来館者でぎっしりで大盛況でした。その会場内をマイクを持ち歩きながらイベントが近づいていることを放送するのは緊張しましたがとても貴重な体験ができたと思います。
 スタッフとして動き回りながらも、たくさんのブースを見学することができ、鳥の羽のフワフワ感が種類によって異なることや、サメは食べる物によって歯の形が違うことなど多くのことを知ることができ、スタッフでありながらフェスティバルを楽しんでいたように感じます。
 会場の設営や運営に付いてだけでなく、自分の専門外のことについて多く学ぶことができたとてもよい実習でした。
(S大学 Y・Y)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

博物館実習

前の記事

2018年秋 博物館実習