博物館実習3日目

本日は11月7日に塔原で行うテーマ別自然観察会「地質観察入門編」の下見を行いました。
下見を行う理由については、観察を行うコースを確定し、観察する地点、観察する内容を考える為とのことです。
観察会を行う土地に関する既存の資料がない場合や、これまで調査を行っていない場合は、前もって基礎的な調査を行ってデータの採取や標本の採集を行い、観察会を実施する事が可能な場所・コースなのかを調べます。
これらは”下見の下見”呼ばれているそうです。
一般の方が何気なく参加する企画であっても、この様な細やかな準備の上に成り立っていると言う事が実感できました。

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