博物館実習 4日目
今日は館内での実習の最終日(予定)でした。
残すはあと1日です。
昨日までの標本作成や種の同定作業などとは一転して、私たちの班は明日の普及行事の準備をしました。
名札づくりから準備物の数を数えたりなどと、ありとあらゆることをしました。(学芸員はなんでもこなせないといけないのですね・・・。)
普及行事前日は通常業務に加え準備もしなければならず、学芸員さんにとってはとても忙しい一日なのだと思いました。
今回の普及行事の内容は獣害問題からきているそうです。最近は、獣害を起こす生物の頭数をコントロールしようと試みている都道府県がいくつかあるそうで、これまで侵入しないようにする対策を見てきた私にとっては新鮮に感じました。
獣害についてはいつも考えさせられます。
明日は、妙見山に行きます。今回初めて行くことになりどんなところかとても気になります。また秋の味覚やイノシシ肉とシカ肉の試食もできるそうで今からとても楽しみです。
しかし昨日、今日と雨が続いており、明日の天気もかなり心配です。
晴れることを願って。
最終日、普及行事から多くのことを学んでいきたいです。