2024年度秋季博物館実習5日目(11/17)
こんにちは!H大学のKです。
私は実習5日目のブログを担当します!
この日は大阪自然史フェスティバルの最終日でした!私は1日を通してB会場の担当で、ワークショップに参加される方の誘導や、植物園から来た方に自然史フェスティバルについての紹介を行っていました。
B会場からは少しの間ですが虹も見ることができました!
また1日目に比べて自由な時間も多く取れたので、会場全体を見て回ることができました。
A会場では様々な展示が行われており、個人的に興味のあった比較行動学についてや、自分の研究に近い植生遷移の観察についてのお話など、興味深いお話をたくさん聞くことができ勉強になりました。またとっても可愛いカヤネズミの雑貨を見つけて思わず買ってしまいました。皆さん自分の専門について熱心にお話ししてくださっていて、好きな気持ちがすごく伝わってきて聞いていてとても楽しかったです。
フェスティバルが終わる少し前に、C会場のあるお店を見ていると、出展者さんに「イベントに参加できてよかったです。開催してくださってありがとうございます。」と声をかけて頂きました。イベント開催について、私は正直少し手伝ったくらいにしか感じていなかったので、お礼を言って貰えたことに最初は驚きましたが、頑張って良かったな、と素直に感じました。その後はイベントに参加した理由や、”推し”の動物についてなど、様々なお話ができてとても楽しかったです!
イベント終了後は、お帰りになる出展者さんから名札を回収しつつ、挨拶をしていました。みなさんお疲れ様でした、お世話になりました、ありがとうございました、と声をかけてくださって、とても嬉しくなりました。
二日間のフェスティバルは大盛況でした。私はこんなに多くの方が身の回りの自然に関心を持っていることを今まで知らなかったので、とても驚きました。準備については思った以上に手作りの部分が多く大変でしたが、多くの時間や人手を割いてイベントを開催する意義を感じた二日間でもありました。この経験を通して、今後は博物館に訪れた際にこれまでとは違った視点で見ることができるのではないか、と思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!