初インターンシップ

自然史センターとはインターンシップの以前からお世話になっており、なぜ自然史センターが活発な活動ができるのか疑問に思っていた。この疑問を解決すべくインターンシップに臨んだ。
1日目
なにわホネホネ団の見学と東北遠征団WSの準備作業をしました。
2日目
自然史センターの西澤真樹子さんの仕事に同行し、午前中はキッズプラザ大阪で飼育されている生物の飼育管理、午後はあくあぴあ芥川の学芸員の方と共に大阪大学総合学術博物館で開催中のマチカネワニの企画展を見学しWS企画のヒントを探しました。
3日目
自然史センターの理事である道盛正樹さんから、自然史センターの誕生した経緯や役割を講義していただきました。そのあとは、自然史センターのスタッフもメンバーとなっているキッズプラザ大阪の子ども向けWSを見学しました。
4日目
自然史センターが運営するミュージアムショップの見学とレジ業務、缶バッジ作りをしました。そのあとは、東北WS準備作業をしました。
5日目
講習会「現場のための子どもワークショップ入門講座」の会場つくりや資料の袋詰め、受付をしたあとは、自分も受講生として講座を受けました。
6日目
センターが指定管理になっているあくあぴあ芥川に行き、展示とバックヤード、館の前を流れる芥川の環境や魚道を見学しました。そのあとは、高槻市名産の寒天を紹介する展示パネルを作り直し設置しました。
最終日
終日子どもワークショップ『おしえて!カラスはかせ』のサポートスタッフを体験しました。
このように濃密な1週間を過ごしてきました。
1週間を通して、博物館で会った方に翌日別の施設で会うなど自然史センターの活動が多方面にわたっていることを実感し、なかなか自然史センター全体像がつかめませんでした。自然史センターが中心となって多くの人と施設がネットワークのようにつながることが活気のある活動を生み出す源ではないか、というのが1週間を終えての感想です。お世話になった方々に感謝しています。
次週は東北遠征団が岩手の野田村で開く子どもWSのスタッフに参加しますのでよろしくお願いします。


※ 書き込んでいただいたのは、認定特定活動法人大阪自然史センターにインターン生としてやってきた岩手大のO君。博物館への実習生ではありませんが、せっかく一週間博物館に来ていたので書き込んでいただきました。
実は博物館にも今もう一人インターン生が来ています。こちらのYさんにも何れ書き込んでいただきます。
大阪市立自然史博物館でのインターン希望者はこちら
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/2about/intern.html

をご参照ください。
大阪自然史センターでの希望者は直接センターへお尋ねください。
http://www.omnh.net/npo/

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