博物館実習3日目

今日は第四紀研究室の先生のもとで実習を行いました。
化石や地層を見学できるだろうと朝からワクワクしていましたが、最初の作業は特別展で使う備品の制作でした。私はもともと工作が好きなので、一時間くらいの短い時間でしたが、とても楽しかったです。
次こそは専門的なことをするだろうと思っていましたが、任されたのは自然史博物館で行うイベントが書かれたチラシを、封筒に入れるという作業でした。
そのままお昼をむかえ、午後の実習が始まりました。ですが…、内容は木材を整理する言わば肉体労働です。暑い中汗を流し、先生と班員3人で協力してなんとか終わらせました。終わった後の達成感は素晴らしいもので、すがすがしい気持ちでいっぱいでした。
その後はチラシの作業の続きを行い、今日の実習は終了しました。
今日1日雑用しかしていないと思う人もいるかもしれませんが、これも学芸員の大事な仕事の1つなのです!こういったことでもみんなで協力し、より良い博物館にしていくのです。とてもやりがいのある仕事ですね。
さて、明日は靭公園でセミの抜け殻調査を行います。セミの抜け殻を集めるのは小学生以来なので、少し楽しみにしています。晴れることを期待して。

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