2018年秋 博物館実習 3日目
実習3日目は、明日から開催される大阪自然史フェスティバルの会場設営を行いました。机やパネルを各ブースに運搬および設置したのですが、運ぶ量が多く台車を使うとはいえなかなか大変でした。特に、標本などのそばを通るときは緊張しました。他の実習生の方は手際がよく、うまく連携して作業が行えたので、無事に設置を終えることができました。机やパネルが設置され会場が段々と形になってきたので、フェスティバルが行われるという実感が湧いてきました。さっそく荷物を搬入し、ブースの設営をされている団体さんもいらっしゃいました。出展団体は100を超えており、その多種多様さにも驚きました。団体名を見て、一体何の団体さんだろう?と気になったので明日、明後日が楽しみです。
この3日間の実習で垣間見た学芸員の方の仕事はほんの一部だと思いますが、思った以上に気力、体力が必要だと感じました。学芸員は体育会系の部活をしていた方が多いと伺いましたが納得でした。私たち実習生が帰った後も作業を続けていらっしゃったのだろうと思います。
フェスティバル当日は出展団体を含めたくさんの方が来場されると思うので、担当の仕事をこなしつつ臨機応変に対応したいです。
(N大学 A.O)