2018年秋期博物館実習5日目
5日間の博物館実習も無事に最終日を終えました。緊張しきりで開始した実習でしたが、終わってみればあっという間で、楽しく経験を積むことができたのだと思います。
実習自体も最終日でしたが、長い期間をかけて準備されてきた大阪自然史フェスティバル2018も本番最終日を終えました。今回の実習では、フェスティバルの準備と当日のスタッフを体験させていただきました。最終日は、本部付近での雑務とB会場の人の出入りをカウントする仕事を主に担当しました。B会場と情報センターを繋ぐ扉は非常に人の行きかいが盛んで、15分間のカウント時間内に会場に入る人も出る人も100を超え、200を上回ることもあり、フェスティバル自体がとても盛況であることを感じました。スタッフとして来館者や出展者の方にフェスティバルを楽しんでいただけるように頑張りましたが、私自身が楽しく過ごせたので、みなさんにも楽しんでいただけただろうと思っています。フェスティバル中や撤収時に出展者の方にたくさんお声がけもいただけて、やはり多くの人との繋がりが博物館の発展に重要なのだと感じました。
最後に、博物館の学芸員の先生方をはじめスタッフの皆さんや同じ実習生の方々の協力と配慮で素晴らしい実習を受けられました。ありがとうございました。この経験を忘れずに、これからの日々を生きていきたいと思います。
(甲南大学 MS)