2018年度 秋の博物館実習 最終日
大阪自然史フェスティバルも最終日、よく晴れた心地よい日和に、多くの来場者を迎えることができました。2日間のフェスティバルの間、100を超えるブースが出展し、ビオトープでの生き物観察や市民調査に関するシンポジウムなどのイベントも開催されました。我々実習生も休憩の合間に、様々な団体の方のユニークな出展ブースをわくわくしながら、見て回りました。
最終日には、実習生同士の連携もスムーズになっており、それぞれの持ち場同士の助け合いや片づけが捗りました。会場案内の配布やシンポジウム、講習会等の宣伝を行っていると、瞬く間に時は過ぎ、フェスティバル終了時刻には、会場の机やイスの撤収に奔走しながら、あっという間の最終日でした。
出展団体の方の名札づくりやブースの設営といった準備の段階からこのフェスティバルに携わり、最終日の会場の撤収まで一貫して参加することができたのは、我々実習生にとって、貴重で有意義な体験でした。
(S大学 S.N)