令和元年度 秋期博物館実習5日目
2019年11月17日は5日間の実習の最終日かつフェスティバル2日目です。最初に来た時は緊張もあり5日間は長いように思えましたが、当日になってみるとあっという間の5日間だったように思います。
最終日は前日と同じように、実習生それぞれに役割を割り振られそれぞれの持ち場で実習を行いました。この日、私が担当させていただいたのはイベントとポーチ(B会場)でした。ここでは実習生が4人とアルバイトの方が1人が割り振られました。会場内の来館者の案内や、パンフレットとチラシを配ったり、イベントに参加される方たちの集合場所の整理や、植物園が有料となっているので植物園側に無断で入る人がいないように見張る作業を5人で分担して行いました。イベントでは来館者や出店者との触れ合いがかなり多くありました。これ以外にも様々な大小のイベントが毎年大阪市立自然史博物館では行われていて、学芸員に必要な力の一つとしてコミュニケーション能力の重要性をより感じました。
また、フェスティバルの最後には会場の片付けを行いました。フェスティバル前日2日間で用意をしたものを、数時間で片付けるのでチームとして連携して動きながら急いで片付けました。最後の片付けが短時間の間に動きまわったのでどっと疲れが押し寄せました。
短い間でしたが様々な経験をさせていただきありがとうございました。この経験をこれから社会人になってもどこかで活かしていけばと思います。
(東海大学M.K)