博物館実習4日目(1月10日)
帯広畜産大学から来たM.K.と申します。今日の実習では、昆虫の標本を主に扱いました。収蔵庫の中にある日本や外国の標本を見せていただきました。私は、昆虫の分野は明るくないので、初めて聞くような種類の昆虫たちがたくさん標本でした。また、チョウとの見分け方や、トンボにも大きくわけて二種類いることなど、そんなところに違いがあるのか!と思うような分類方法を学んび、実際に簡単ではあるが、分類してみたり、などという経験をさせていただきまきた。少し昆虫がかわいいもののように思いました。
また、日本や外国の貴重な標本を見せて頂き、その中には現在では天然記念物に指定され、採集が禁止されているものもありました。中には昔は生存していたものの、現在では絶滅してしまった可能性が高いものや、既に一部地域では絶滅してしまった種もあり、博物館が標本を収集する意義を深く感じました。博物館は、展示がメインに思われがちですが、収集や保存などの役割も果たす必要があるのだと改めて感じました。