博物館実習 3日目
「はくぶつかん・たんけん隊」2日目ということで、今日も私たち実習生はスタッフとしてイベントに参加しました。
たんけん隊に参加した子供たちは、「これなんでこんな色なん?」「これ、ホンモノなん?!」などと好奇心旺盛で、私自身も楽しんで博物館を「たんけん」できました。あっ、これ前回聞いたな、というようなことを質問されたりなどもして、知りたてホヤホヤの知識を生かして一生懸命答えました。中身はひよっこですが、心意気だけは学芸員さんになったつもりで・・・。
このイベントを通して、学芸員とは、ただ黙々と研究して標本を作っていればいいわけではなく、様々な年代の人を納得させる説明力やコミュニケーション力が求められるお仕事だということを改めて感じました。
今回経験させていただいたことは、お仕事のほんの一部に過ぎないことは理解しつつも、博物館の「顔」としてイベントに関わっておられた学芸員さんは皆さん素敵で、私もこんなところで働きたいなぁ・・・、と心から思った2日間でした。