【カメ目】(ときどき見つかる明らかにペットが逃げ出しただけの種は除く)
●アオウミガメ:大阪府下で記録があるという【文献2】が、詳細不明。産卵は確認されていない【文献3】。
●タイマイ:大阪府下で記録があるという【文献2】が、詳細不明。産卵は確認されていない【文献3】。
●アカウミガメ:高石市の海岸などでかつては上陸・産卵していたというが、長らく上陸記録はなかった【文献3】。近年になって、1995年と1999年に、泉南の海岸に上陸して産卵した。
●クサガメ
●ミシシッピーアカミミガメ
●イシガメ
●ミナミイシガメ:大阪府では、北部の数カ所にのみ少数が分布する【文献3】。本州では、大阪府と京都府、滋賀県にしかおらず、他に国内では南西諸島に分布する。飛び離れた分布をしているので、本州のものは、人為的に持ち込まれたのではないかと疑われている。背甲はイシガメに似るが、全体になめらか。腹甲は黄褐色で、黒褐色の大きな斑紋がある。池や川、水田にすみ、雑食性で魚や甲殻類、水草などを食べる。
●スッポン
【トカゲ目トカゲ亜目】
●ニホンヤモリ
●タワヤモリ
●ニホントカゲ
●ニホンカナヘビ
【トカゲ目ヘビ亜目】
●タカチホヘビ
●シマヘビ
●ジムグリ
●アオダイショウ
●シロマダラ
●ヒバカリ
●ヤマカガシ
●セグロウミヘビ:博物館に、1956年4月29日に泉南郡南淡輪海岸で採集された標本(標本番号OMNH R35)があり、これが唯一の記録と思われる。
●マムシ