1600万年前の温暖期の植物群
常緑広葉樹を含み、落葉広葉樹や針葉樹を交え、主として暖温帯〜亜熱帯性の植物から構成されており、日本に現存しない南方の属も多く含んでいました。クスノキ科と常緑のブナ科植物が多く、コンプトニア属(ヤマモモ科)とフウ属(マンサク科)が特徴的に産出します。