キカデオイデア
ソテツ
ナンヨウスギ
生きている化石イチョウ
日本の三畳紀の植物化石
日本のジュラ紀〜白亜紀の植物
化石
中生代の昆虫化石
恐竜と裸子植物の森
恐竜の胃石と砂嚢
高等菌類の進化
乾燥した気候の影響で、ペルム紀後期から三畳紀にかけて、植物の様子が一変しました。古生代のシダ種子類、裸子植物のコルダイテスはペルム紀でほぼ絶滅し、多様な裸子植物が出現しました。ペルム紀後期から白亜紀前期は裸子植物の時代で、中でもキカデオイデア類が栄えたため、キカデオイデアの時代とも言えます。コルダイテスから分かれたボルチアは、三畳紀からジュラ紀にかけて球果類に分化し、ジュラ紀にはナンヨウスギ科、ヒノキ科、スギ科など現生のすべての球果類が出現しました。