種の現代化
約1700万年前の温暖期のあと、再び温帯性樹木が優勢になりました。しかし、漸新世後期〜前期中新世の種類とは異なり、現生種にとてもよく似た形態をもつ種類になりました。「種の現代化」が生じ、現生種の直接の祖先が現れたのです。