博物館実習4日目
博物館実習4日目の今日は分担作業でした。
寄贈された標本をケース上でわかりやすいように順番通り並べかえる作業、共に寄贈されたその標本のデータがパソコン上のデータだったので、標本台帳に写し記入していく作業、そして明日、日曜日に行われる靭公園でのセミの抜け殻調べに向けて、配布資料のホッチキス止め。
それぞれ並べる、写す、止めるといった単純作業ではありましたが、博物館での研究、運営にとても大切な作業だと感じました。後々の研究を少しでもスムーズに行うために、野外活動において、参加してくださる方々に活動をよりわかりやすく、より楽しんでもらうために欠かせない仕事です。
実習生である私が仕事についてこのように書くのは博物館の方々に失礼かもしれませんが、小さいと思える仕事こそ大きく大切な仕事だと改めて感じました。
明日は博物館実習最終日です。毎日知識的にも技術的にも精神的にも学ぶことが多かったですが、最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。