博物館実習3日目
午前の部では、植物化石についての説明をしていただきました。
化石の定義は、過去の生物の体、もしくは痕が地層中に保存されたもの、中には生物の生活の痕なども含まれています。今まで化石と聞いたときは、文字通り鉱物や石に化けたものだと思っていました。このような硬化化石以外に、圧縮化石や印象化石などがあることを知りました。、化石は生命の起源を探究していくうえで重要な鍵を握る直接的な資料であると感じました。
化石から、メタセコイアはヌマスギやセコイアとは異なることを発見した博士やのちに中国でメタセコイアが現存することを確認され、生きた化石と言われていることなど、目を向けていなければ知りえないことがあることを実感し、とても勉強になりました。
後半の部では、友の会秋祭りの下見を行いました。
現地の駅から移動し、当日のスケジュールや内容の確認し、どのようなスケジュールで動いて安全を確認し、行事参加者が楽しめるよう様々な配慮がありました。道を普段から間違えるため、会場の誘導に少し不安があります。漁港の市場にはおいしそうな魚介類がたくさんありました。当日は皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります。