博物館実習2日目

博物館実習を行って初日には博物館の概要について教えていただきました。私も学芸員という仕事には興味があったので詳しく知ることができてよかったです。概要を聞き、私が思っていたことと違い、ただ来館したお客様に観ていただくだけではなく標本のメンテナンスなど業者ではなく自分たちでやるということに驚きました。そして、常設展示・特別展示をみせていただきましたが同じ標本でも見せ方ひとつでその博物館オリジナルになり、ひきつけられるような展示でした。特別展では、身近に生息する生物に関して、私はこれだけrの生物に囲まれて生活をしているのだなと実感し大変いい勉強になりました。また、お客様が見やすいような工夫も自分たちで考えなければならないことや照明一つ一つにこだわることも大切であることを学びました。
2日目では、昆虫に関してのお仕事を手伝わしていただきました。保存ということを中心にほかの大学から移管させた昆虫標本をどの種であるかとその点数を数える仕事でした。小さな昆虫から大きな昆虫まで多種多様な昆虫を自分の手で確認していくことに楽しく思いました。その標本の中にはたまに害虫が入ることがあるのでその駆除を行うために標本を-50℃の冷凍庫に保存しました。このような駆除の方法を冷凍燻蒸といいます。昆虫について少しでも多くの経験を行えたことに大変よかったです。

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