2015年1月博物館実習2日目 博物館たんけん
博物館実習2日目!
今日は、午前中に実習のオリエンテーション、午後は補助スタッフとして「はくぶつかん・たんけん隊」に参加させて頂きました。
博物館の表も裏も、探険たんけんづくしの1日でした!
実習オリエンテーションでは、
当館の沿革に始まり、
特別展の開催の仕方や、
博物館行事・友の会行事の年間計画の組み方、
果ては展示パネルの糊の付け方まで(!)、
面白いおはなしをたくさん聞くことができました。
将来、学芸員を目指す皆さん!
展示を作るときに大切なことは「掃除をしやすいか! 修理をしやすいか!」ということです!(笑)
これからは、
《これ、どうやって電球取り替えるんやろ……?》
という視点で、博物館の展示を見てみたいと思います。
はくぶつかん・たんけん隊は、思っていた以上に足が疲れたので、小学生の参加者のみなさんは、もうくったくったのへっとへとだったかもしれませんが、普段見れないような収蔵庫のレア標本を見たり、いろんな学芸員の方々のおはなしを聞けて、有意義だったんだろうなあと思います。
私は、キノコのさく葉標本(葉ではないですよねー……)に感動しました。ワカメの胞子葉(いわゆるメカブ)を標本にするときみたいに、裏側半分切るそうです! 勉強になりました。
明日の、はくぶつかん・たんけん隊は、保護者の方のツアーに参加させて頂くので、子供たちとはまた違う反応が見られることを楽しみにしています。