二日目 パネル製作と植物化石の解説
二班は特別展のパネル製作後、植物化石の標本の解説をしていただきました。
パネルの製作で、大昔の大阪にどんな生物がいたのかを予想して大阪で見つかった化石を知るという小学生向けワークで、該当する展示物が一目でわかるようになりました。イラストをパネルに合わせるため拡大、縮小コピーをするとイメージが変わってしまい、難しく感じることも多々ありました。しかし、時間を忘れるほど夢中になり楽しかったです。
最後にパネルを配置して達成感を味わいました。
植物化石の標本の種類やでき方を知り、化石ができるまで長い時間が必要であることを改めて感じました。また、三木茂博士が命名したメタセコイアの化石標本を見ながら崩れやすい化石の保存の難しさを知りました。
どれも貴重な体験で、とても濃い一日になりました。ありがとうございます。
明日もまた、限られた時間の中で少しでも多くのことを吸収したいです。
(実習生K)